剣潭駅
駅舎
劍潭
ジェンタン
Jiantan
(北藝中心 / Taipei Performing Arts Center)
◄R16 士林 (? km) (? km) 圓山 R14►
剣潭駅
各種表記
繁体字:劍潭站
簡体字:?潭站
?音:Jiantan Zhan
通用?音:Jiantan Jhan
注音符号:???? ??? ???
ラテン字:Chientan Chan
発音:ジェンタン ヂャン
台湾語白話字:Kiam-tham Ch?m
台湾語発音:Kiam-tham ts?m
客家語白話字:Kiam-tham Chham
日本語漢音読み:けんたんえき
英文:Jiantan Station
テンプレートを表示
剣潭駅(けんたんえき)は、台湾台北市士林区にある、台北捷運淡水信義線の駅。駅番号は「R15」[1]。
本項では、かつて当駅付近にあった台湾鉄路管理局淡水線(廃止)の剣潭駅(宮ノ下駅)についても記述する。 台鉄 剣潭駅 (廃止)
歴史
台鉄剣潭駅
劍潭
ジェンタン
Chientan
◄圓山 (? km) (2.6 km) 士林►
所在地陽明山管理局
(廃止時。現在の台北市北投区)
所属事業者台湾総督府交通局鉄道部→台湾鉄路管理局
種別廃駅
旧名宮ノ下
所属路線淡水線(廃線)
キロ程? km(台北起点)
駅構造地上駅
開業年月日1915年8月17日
廃止年月日1950年代中頃
テンプレートを表示
剣潭駅の前身にあたる宮ノ下駅(みやのしたえき)が開業したのは1915年8月17日のことである[2]。駅名は台湾神社と円山水神社の下に位置する事から名づけられており、主に同神社への参拝客の輸送を想定した駅であった。
第二次世界大戦の終結後、淡水線が台湾総督鉄道部から中華民国へ引き渡された。この後「宮ノ下」という駅名は日本風であるとされ、剣潭駅に改められたが[3]、1950年代中ごろに剣潭駅は廃止された。
その後、台北捷運淡水線の開業に伴い、旧址より1kmの現在地に駅が作られた。跡地は現剣潭アクティビティーセンター(剣潭海外青年活動中心)(中国語版)の敷地内になっている。 島式ホーム1面2線の高架駅。出入口は3箇所ある。駅舎はドラゴンボートをイメージしたユニークなデザインになっており[7]、台北捷運の駅のなかでも異彩を放っている。 1 淡水信義線(上り)北投・淡水方面 出口1は駅北側、出口2は駅南側に位置する。 年年間日平均 宮ノ下駅(1915-1940年度)年年間1日平均
捷運剣潭駅
1997年3月28日 - 捷運淡水信義線の開通に伴い開業[4](p327)。
2001年9月17日 - 台風による水害で全線運行停止、当駅が再開したのは2日後だった[4](p129)。詳細は「台北捷運淡水線#2001年の台風水没被害」を参照
2015年 - 可動式ホーム柵の供用を開始[5]。
2017年1月23日 - 3号出口新設、供用開始[6]。
駅構造
のりば
2 淡水信義線(下り)大安・象山方面
2番出口側改札口
ホーム
駅出口
出口1:文林路
出口2:基河路
出口3:台北藝術中心 (2017年増設)
利用状況
捷運
乗車下車乗下車計出典乗車乗下車
1997829,726765,7751,595,501[8]2,9745,719
19981,908,8491,895,5853,804,4345,23010,423
19993,957,1384,017,3347,974,47210,84121,848
20006,972,2807,371,38414,343,66419,05039,190
20017,748,8078,086,66815,835,475不算出[注 1]
20029,030,3029,135,39418,165,69624,74149,769
20039,320,3619,413,26718,733,62825,53551,325
200410,604,23110,496,44821,100,67928,97357,652
200510,840,51610,821,12221,661,63829,70059,347
200611,283,56811,196,31722,479,88530,91461,589
200711,871,63211,680,79523,552,42732,52564,527
200812,546,23712,439,35024,985,58734,27968,267
200912,577,63012,384,48224,962,11234,45968,389
201012,831,57112,763,15825,594,72935,15570,123
201112,926,05012,827,04125,753,09135,41470,556
201212,720,79212,572,48325,293,27534,75669,107
201312,823,32612,563,64825,386,97435,13269,553
201413,244,13812,876,64326,120,78136,28571,564
201513,430,66712,982,23726,412,90436,79672,364
201613,303,23012,828,71926,131,94936,34871,399
201712,938,97312,484,66225,423,63535,44969,654
201812,635,29312,277,87824,913,17134,61768,255
201912,529,50612,112,39524,641,90134,32767,512
20209,344,6649,112,49118,457,15525,53250,429
20216,664,0106,581,67613,245,68618,25836,290
総督府交通局
乗車下車乗降車計出典乗車乗降車
1915年度8,10811,43219,540[9]3686
1916年度11,00619,14630,152[10]3083
1917年度9,81620,20530,021[11]2782
1918年度8,67517,42926,104[12]2472
1919年度7,14218,45525,597[13]2070
1920年度23,51944,67668,195[14]64187
1921年度27,30750,81378,120[15]75214
1922年度28,33748,12476,461[16]78209
1923年度31,25441,50072,754[17]86199
1924年度31,26441,98073,244[18]86201
1925年度31,90141,28573,186[19]87201
1926年度30,10234,24664,348[20]82176
1927年度32,49733,46965,966[21]89181
1928年度32,29032,37264,662[22]88177
1929年度34,87034,90369,773[23]96191
Size:40 KB
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
担当:undef