日本の政治家前葉 泰幸まえば やすゆき
前葉泰幸(2013年2月23日)
生年月日 (1962-04-07) 1962年4月7日(62歳)
出生地 三重県津市東丸之内
出身校東京大学法学部
前職国家公務員(自治省・総務省)
所属政党無所属
称号法学士(東京大学)
公式サイト ⇒前葉泰幸(まえばやすゆき)OFFICIAL WEBSITE
第2代 三重県津市長
当選回数4回
在任期間2011年4月25日[1] - 現職
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前葉 泰幸(まえば やすゆき、1962年(昭和37年)4月7日[2] - )は、日本の政治家、自治・総務官僚。三重県津市長(4期)。新型インフルエンザ等対策推進会議委員。 三重県津市宿屋町(現・東丸之内)生まれ。父は教員[3]。津市立敬和小学校、高田中学校、三重県立津高等学校を経て、1985年に東京大学法学部卒業[2]。同年自治省(現総務省)に入省[2]。本省勤務の他、熊本県庁、国土庁、京都市役所、宮城県庁への出向も経験した。 宮城県総務部長を務めていた2005年、宮城県知事選挙に浅野史郎の後継指名を受けて無所属で出馬したが、自由民主党の推薦を受けた元宮城県議会議員の村井嘉浩に約5万票差で敗れ、次点で落選した。その後、デクシア銀行東京支店副支店長、地方公共団体金融機構審査室長を歴任。 2011年2月28日、松田直久の三重県知事選挙への立候補[4]に伴う津市長選挙に出馬する意向を表明した[5]。4月24日投開票の津市長選で、民主党系の地域政党である新政みえや連合三重からも推薦を受けて無所属で出馬し、自由民主党推薦の元官僚や元久居市長らを破り、初当選した[6]。 2015年の津市長選挙では、自民・民主・公明・維新4党の推薦を受け、再選を目指して出馬する意向を表明したが[7]、前葉以外に立候補を届け出た者がいなかったため、37年ぶりに無投票で再選[8][9]。 2019年の津市長選挙では、自民・立憲、国民・公明4党の推薦を受け、2期連続の無投票により3選[10]。 2023年の津市長選挙では、自民・立憲・国民・公明4党の推薦を受け、選挙戦で4選した[11]。
概要
政策・主張
中学校卒業までの医療費無料化[8]
高齢者のコミュニティバスの運賃無料化[8]
合併で職員数を2割削減[8]
「内部統制室」を設置
年譜
1962年4月7日 - 三重県津市宿屋町(現・東丸之内)で出生
1985年3月 - 東京大学法学部卒業[2]