前橋大島駅
南口(2009年5月)
まえばしおおしま
Maebashiōshima
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所在地群馬県前橋市天川大島町1324北緯36度22分14.01秒
東経139度06分34.62秒
前橋大島駅(まえばしおおしまえき)は、群馬県前橋市天川大島町にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)両毛線の駅である。
目次
1 歴史
2 駅構造
2.1 のりば
3 利用状況
4 駅周辺
4.1 南口
4.2 北口
4.3 路線バス
5 隣の駅
6 脚注
6.1 記事本文
6.2 利用状況
7 関連項目
8 外部リンク
歴史
1999年(平成11年)3月12日:開業。
1955年(昭和30年)に、ほぼ同じ場所に東前橋駅が開業、しかし電化前年の1967年(昭和42年)に休止されている(正式な廃止は1987年(昭和62年))。廃止後に、木材関連の企業が集積した木工団地(前橋東部工業団地)や、県内最大の住宅団地である広瀬団地が完成。木工団地の中央に位置し広瀬団地にも近いこともあり、駅の復活が待たれていたが、それが実現したのは平成になってからで、廃止から復活まで32年を要した。駅の開業とほぼ同時に、南口から広瀬団地内へ直通する道路が完成。広瀬川には愛宕橋が架かった。 相対式ホーム2面2線を有する地上駅であり、橋上駅舎を有する。北口と南口があり、両出口とホーム共にそれぞれエレベーターが設置されている。 JR東日本ステーションサービス(2015年(平成27年)6月30日まではJR高崎鉄道サービス)が業務を受託する業務委託駅(前橋駅管理)で、みどりの窓口・簡易Suica改札機が設置されている。 番線路線方向行先 ※現在は当駅から高崎線直通列車は無いが、2004年(平成16年)までは直通列車が設定されていたため、2番線の標示には「高崎・大宮・上野方面」とある(2016年(平成28年)9月時点)。 JR東日本によると、2018年度(平成30年度)の1日平均乗車人員は1,661人である[利用客数 1]。これは、両毛線内(小山駅 - 新前橋駅間)の有人駅では、12駅中第10位。群馬県内の両毛線の駅では、8駅中第6位である。 近年の推移は以下のとおりである。 乗車人員推移 駅は、「東前橋工業団地」(通称「木工団地」)の中央に位置していて、北口南口共に駅前広場が整備されている。また、南口にはパークアンドライドに対応した駐車場も整備されている。群馬県内最大規模を誇る広瀬団地へは南口から新設道路で直結(約1km)している。近年南口側にラウンドワンスタジアム前橋店がオープンしてから、休日の利用客が増加した。
駅構造
のりば
1■両毛線下り桐生・小山方面[1]
2上り高崎方面[1]
利用状況
年度1日平均
乗車人員出典
2000年(平成12年)858[利用客数 2]
2001年(平成13年)1,102[利用客数 3]
2002年(平成14年)1,207[利用客数 4]
2003年(平成15年)1,289[利用客数 5]
2004年(平成16年)1,393[利用客数 6]
2005年(平成17年)1,502[利用客数 7]
2006年(平成18年)1,534[利用客数 8]
2007年(平成19年)1,556[利用客数 9]
2008年(平成20年)1,669[利用客数 10]
2009年(平成21年)1,593[利用客数 11]
2010年(平成22年)1,513[利用客数 12]
2011年(平成23年)1,484[利用客数 13]
2012年(平成24年)1,638[利用客数 14]
2013年(平成25年)1,718[利用客数 15]
2014年(平成26年)1,604[利用客数 16]
2015年(平成27年)1,632[利用客数 17]
2016年(平成28年)1,685[利用客数 18]
2017年(平成29年)1,651[利用客数 19]
2018年(平成30年)1,661[利用客数 1]
駅周辺
南口
東前橋工業団地(通称「木工団地」)
大島公園
前橋天川大島郵便局
前橋公共職業安定所(ハローワークまえばし)
群馬県計量検定所
松並木
愛宕神社
七福の湯前橋店
ラウンドワンスタジアム前橋店
天川大島ファッションモール
アベイル
しまむら
シュープラザ
ドラッグスギ
ベルク前橋大島店
ネッツトヨタ群馬前橋おおしま店
群馬ヰセキ販売
前橋天川自動車教習所
レンゴー前橋工場
群馬県道2号前橋館林線
北口
東前橋工業団地(通称「木工団地」)
群馬県赤十字血液センター
図南サッカーパーク(図南サッカークラブ)
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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