則本佳樹
[Wikipedia|▼Menu]

則本 佳樹基本情報
国籍
日本
出身地滋賀県犬上郡多賀町
生年月日 (1994-05-14) 1994年5月14日(30歳)
身長
体重173 cm
78 kg
選手情報
投球・打席右投左打
ポジション投手
プロ入り2018年 育成選手ドラフト2位
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)


滋賀県立北大津高等学校

近畿大学

山岸ロジスターズ

東北楽天ゴールデンイーグルス (2019 - 2021)

山岸ロジスターズ

この表についてこの表はテンプレートを用いて表示しています。編集方法はTemplate:Infobox baseball playerを参照してください。

■プロジェクト:野球選手  ■テンプレート

則本 佳樹(のりもと よしき、1994年5月14日 - )は、滋賀県犬上郡多賀町出身[1]の元プロ野球選手投手)。右投左打。プロでは育成選手だった。実兄は東北楽天ゴールデンイーグルス投手の則本昂大
経歴
プロ入り前

多賀町立大滝小学校3年時に、「多賀少年野球クラブ」で野球を始める[1]滋賀県立北大津高等学校3年時の夏には、第94回全国高等学校野球選手権全国大会に出場。滝川第二高校との初戦で先発したが、チームは敗退した。

高校卒業後に進学した近畿大学では、右肘を痛めた末に手術。関西学生野球のリーグ戦では、4年春の対関西大学戦で1イニングを投げただけにとどまった[1]。4年時のエースは同期の畠世周で、在学中に硬式野球部の寮の一室で同居していた[2]

大学卒業後のNPB入りを目標に、大学4年時の2016年には、同年5月に創設されたばかりの山岸運送グループ硬式野球部(山岸ロジスターズ)のセレクションを受験。大学卒業後の2017年に山岸運送(静岡県島田市に本社がある運送会社)へ入社すると、後述する社業と並行しながら、山岸ロジスターズの第1期生としてプレーを続けた[3]。チームが2017年6月19日付で日本野球連盟からクラブチーム (社会人野球)としての登録を認められてからは、主に中継ぎ要員として対外試合に登板[4]。2年目の2018年には、チームが初めて参加した第89回都市対抗野球大会の東海予選で、先発投手として1試合、救援投手として2試合に登板した。チームは第3代表決定ゾーンの敗者復活1回戦で敗退した[5]が、則本は初戦(1次予選の対静岡硬式野球倶楽部戦)に先発すると、7回4失点という内容ながらチームの初戦突破(7回コールドゲームによる勝利)へ貢献した[6]

2018年のNPB育成ドラフト会議2巡目で、東北楽天ゴールデンイーグルスから指名。


次ページ
記事の検索
おまかせリスト
▼オプションを表示
ブックマーク登録
mixiチェック!
Twitterに投稿
オプション/リンク一覧
話題のニュース
列車運行情報
暇つぶしWikipedia

Size:21 KB
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:undef