「制服が邪魔をする」
AKB48 の シングル
初出アルバム『SET LIST?グレイテストソングス 2006-2007?』
B面Virgin love
リリース2007年1月31日
規格マキシシングル
録音2007年
日本
ジャンルJ-POP
レーベルデフスターレコーズ
作詞・作曲秋元康(作詞)
井上ヨシマサ(作曲)
プロデュース秋元康
チャート最高順位
週間7位(オリコン)
AKB48 シングル 年表
会いたかった
(2006年)制服が邪魔をする
(2007年)軽蔑していた愛情
(2007年)
テンプレートを表示
「制服が邪魔をする」(せいふくがじゃまをする)は日本の女性アイドルグループ・AKB48の楽曲。楽曲は秋元康により作詞、井上ヨシマサにより作曲されている。2007年1月31日にAKB48のメジャー2作目のシングルとしてデフスターレコーズから発売された[注 1]。楽曲のセンターポジションは高橋みなみと前田敦子が務めた[1]。 楽曲は『チームA 3rd Stage「誰かのために」』『チームA 4th Stage「ただいま恋愛中」』で使用されているものである。楽曲のシングル盤は初回生産限定盤と通常盤の2種類がリリースされた。両者ともCDの収録内容は同一で、初回生産限定盤のみDVDが付属している。CDのカップリング曲である「Virgin love」は、『チームK 2nd Stage「青春ガールズ」』からの楽曲である。 初選抜者は増田有華。前作のメンバーのうち大江朝美、梅田彩佳、小林香菜、戸島花、成田梨紗、野呂佳代、松原夏海が選抜から外れた。 キャッチコピーは「お父さん、ごめんなさい…」。楽曲のTVスポットは前田敦子がナレーションを担当した。 楽曲発売日の1月31日、楽曲のテーマとなっている渋谷のパーク王渋谷文化村通り第1駐車場で、16時30分から、チームA、Kから選ばれた14名が事前告知なしのストリートライブを行い、続いて19時30分からタワーレコード渋谷店B1のSTAGE ONEでミニライブを行った。 楽曲はメジャーデビュー後初の週間TOP10入りを記録した。 楽曲のミュージック・ビデオは須永秀明が監督を務めた。屋外ロケは、ドラマシーンは渋谷センター街など渋谷各所、歌唱シーンは埼玉県の畑トンネルで行われた。 楽曲はテレビ朝日系『三竹天狗』エンディングテーマに起用された。 また、2017年の金子修介監督による日本映画『リンキング・ラブ』において、1991年にタイムスリップした主人公が若き日の大学生である母親たちと結成した学園祭アイドルグループ「ASG16」が本曲を劇中で歌唱している。 [ヘルプ]
目次
1 背景とリリース
2 シングル収録トラック
2.1 初回生産限定盤
2.2 通常盤
3 選抜メンバー
4 脚注
4.1 注釈
4.2 出典
5 参考文献
背景とリリース
シングル収録トラック
初回生産限定盤CD全作曲・編曲: 井上ヨシマサ。
#タイトル作詞作曲・編曲時間
1.「制服が邪魔をする」秋元康井上ヨシマサ4:45
2.「Virgin love」秋元康井上ヨシマサ4:12
3.「制服が邪魔をする (Instrumental)」 井上ヨシマサ
4.「Virgin love (Instrumental)」 井上ヨシマサ
DVD#タイトル作詞作曲・編曲
1.「制服が邪魔をする」
2.「making of「制服が邪魔をする」」
通常盤CD全作曲・編曲: 井上ヨシマサ。
#タイトル作詞作曲・編曲時間
1.「制服が邪魔をする」秋元康井上ヨシマサ4:45
2.「Virgin love」秋元康井上ヨシマサ4:12
3.「制服が邪魔をする (Instrumental)」 井上ヨシマサ
4.「Virgin love (Instrumental)」 井上ヨシマサ
選抜メンバーカップリング曲の歌唱メンバーは下記と異なる。詳細については「AKB48関連の楽曲一覧」を参照
脚注
注釈^ インディーズデビュー作を含めると通算4作目に当たる。
出典^ 秋元康、オサレカンパニー『 ⇒AKB48 衣装図鑑 放課後のクローゼット?あの頃、彼女がいたら?』宝島社〈TJMOOK〉、2017年3月25日、38頁。
参考文献
AKB48『制服が邪魔をする』DefSTAR RECORDS、2007年1月31日。ASIN B000LP4P8W
歴
現役メンバー
チームA
入山杏奈
加藤玲奈
佐藤美波
篠崎彩奈
鈴木くるみ
田口愛佳
千葉恵里
西川怜
前田彩佳
道枝咲
宮崎美穂
向井地美音
AKB48グループ総監督
山根涼羽
横山由依
チームK
市川愛美