現在のバージョン: 8.1.6 - 最終更新 2024/5/7
AN Reporterは、管理者伝言板へ利用者を報告するのを補助するユーザースクリプトです。インストールするとダイアログ上の操作のみで報告を完了することができるようになり、荒らし等の報告を迅速に、簡単に行えるようになります。要望・バグ報告・コメントなどはこのページのノートにお願いします。
仕様
自動承認されたユーザーが使用できます。
Wikipedia:管理者伝言板/投稿ブロック (WP:AN/I)、Wikipedia:管理者伝言板/投稿ブロック/ソックパペット (WP:AN/S)、Wikipedia:管理者伝言板/3RR (WP:AN/3RR) への報告に対応しています。
全てのスキンに対応しています。
対応ブラウザ
Special:MyPage/common.jsに以下を追加して下さい。(ソースコード: js, ts
)mw.loader.load("//ja.wikipedia.org/w/index.php?title=User:Dragoniez/scripts/AN_Reporter.js&action=raw&ctype=text/javascript");このスクリプトをインストールすると、スキンに応じて「報告」リンクが画面上に追加されます。このリンクをクリックすると、利用者報告用のダイアログが展開します。
vector
vector-2022
minerva
monobook
timeless
メインダイアログVersion 8.0.0
番号名称 / 指定内容既定値説明
1設定クリックすると別タブで以下の設定ページを開きます。このページ上では、AN Reporterの各種設定を行うことができます。
特別:ANReporterConfig (特別:ANRC)
※ バージョン8以前のcommon.js内で設定を行う方式は廃止されました。
2報告先のページ名なし以下のいずれかをドロップダウンから選択してください。
Wikipedia:管理者伝言板/投稿ブロック (WP:AN/I)
Wikipedia:管理者伝言板/投稿ブロック/ソックパペット (WP:AN/S)
Wikipedia:管理者伝言板/3RR (WP:AN/3RR)
3報告先のセクション名なし報告先のページを選択するとドロップダウンが有効化されます。このドロップダウンから、節を選択してください。(報告先がWP:AN/Sの場合、検索機能付きコンボボックスが使用可能です。)
4報告対象の利用者名なし報告対象の利用者名、IPなどを入力します。入力に従い登録利用者、IP利用者、その他を自動判別し、(6) のドロップダウンの項目が変化します。
5利用者名を隠す報告対象がログインユーザーの場合のみ表示されます。チェックすると、自動的に利用者名をアカウント作成ログIDまたは差分IDへ変換します。
6{{UserAN}}のtype引数none報告対象者名が入力されている場合に有効化されます。それぞれのtypeの詳細についてはテンプレートページを参照してください。選択できるtypeは以下の通りです。
報告対象者の種別type
登録利用者UNL, User2, none
IP利用者IP2, none
その他logid, diff, none
type引数としてlogidまたはdiffを選択した場合、[[特別:転送/logid/記録番号]]または[[特別:差分/差分番号]]のリンクが表示されます。
type=logidまたはtype=diffで報告を行う場合、番号が正しいものであるか、リンク先の確認を推奨します。
7追加ボタン2名以上を報告する場合、このボタンを押すと利用者名フィールドを追加できます。
2つ目以降のフィールドは、「利用者」ラベルをSHIFTクリックすると除去できます。(空欄のフィールドは報告実行時に無視されるため、追加しすぎたフィールドを手動除去する必要はありません。)
8VIP名称WP:VIPに掲載されている荒らしの名称が表示され、項目を選択すると[[WP:VIP#名称]]のウィキリンクをコピーします。
9LTA名称LTAショートカットが一覧化して表示され、項目を選択すると[[LTA:名称]]のウィキリンクをコピーします。
10定型文※コンフィグで「定型理由」を登録している場合のみ表示され、項目を選択すると文字列をコピーします。
11報告理由報告理由を入力します。署名は不要です。
12要約内コメント無効チェックするとテキストボックスが展開し、報告の編集要約にコメントを追加できます。
通常時: /* セクション名 */ +報告対象の利用者名 (AN Reporter)
指定時: /* セクション名 */ +報告対象の利用者名 - コメント (AN Reporter)
13ブロックチェック※有効チェックすると、報告実行時に編集処理をする前、報告対象利用者に既存のブロック設定がないかチェックします。
14重複報告チェック※有効チェックすると、報告実行時に編集処理をする前、ページ内 (の特定のセクション) に同一利用者に関する重複報告がないかチェックします。
15報告対象者をウォッチ※無効チェックすると、報告実行時に報告対象利用者の利用者ページをウォッチリストに追加します。チェック時に表示されるドロップダウンから、ウォッチ期間の選択が可能です。
16報告報告を実行します。
17プレビュー報告内容をプレビューします。Version 3.1
18閉じるダイアログを閉じます。
「※」標記のあるものはコンフィグあり 現在のバージョンにおいて、特別:ANReporterConfigで設定が変更可能な項目は以下の通りです。
コンフィグ
定型理由 (#option10)