利用者:正和/ドラゴンボールの派生作品
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ドラゴンボールの派生作品(ドラゴンボールのはせいさくひん)では、鳥山明漫画ドラゴンボール』を元にした、原作者以外の手による派生作品をまとめる。ただし、いわゆる公式とされる作品を対象とし、同人による作品は含まない。

また、各派生作品をモチーフにしたイベント・タイアップについては各項目を参照のこと。
関連漫画
ドラゴンボールSD

ドラゴンボールSD
ジャンル
コメディ
漫画
原作・原案など鳥山明
作画オオイシナホ
出版社集英社
掲載誌最強ジャンプ
発表期間2010年12月 - 連載中
巻数既刊7巻(2021年2月現在)
テンプレート - ノート

ドラゴンボールSD』(ドラゴンボールエスディー)は、原作・監修/鳥山明、漫画/オオイシナホによるスピンオフ作品。『最強ジャンプ』第1号(2010年12月3日)から連載開始。『最強ジャンプ』は当初は季刊ペースで刊行していたが、2012年1月号(2011年12月3日発売)から月刊化、2014年11月号(2014年10月3日発売)から隔月刊化した。

原作のキャラクターをSD化したリメイク作品。ストーリーは原作に沿って展開されているが、一部キャラクターの設定が異なっていたり、原作時では使われていなかった、ニートやおネエやイケメンといった現代の言葉も登場するなどアレンジされている。毎回のページ数は20ページに満たないが、原作のシーンが丸まるカットされていたり省力されていたりするため、ハイテンポで話が進んでいる。原作よりもコミカルになっており、原作ではシリアスな場面もコミカル風に描かれている。
ドラゴンボール超

ドラゴンボール超
ジャンル
バトルSF
漫画
原作・原案など鳥山明
作画とよたろう
出版社集英社
掲載誌Vジャンプ
発表期間2015年8月号 - 連載中
巻数既刊16巻(2021年8月現在)
テンプレート - ノート

ドラゴンボール超』(ドラゴンボールスーパー)は、原作/鳥山明、漫画/とよたろうによる、TVアニメ『ドラゴンボール超』に先駆けて始まった公式コミカライズ作品。『Vジャンプ』2015年8月号から連載中。2019年5月時点で発行部数は510万部を記録している[1]

鳥山明のプロットを基に、とよたろうが話を膨らませて描いている。その際、毎回ネームを鳥山明がチェックしている[2]。其之四十二話まではテレビアニメと共通ストーリーだが、其之四十三話から其之六十七話まで、漫画版オリジナルストーリーの「銀河パトロール囚人編」が連載され、其之六十八話からは「生残者グラノラ編」が開始している。
番外編
TRUNKS THE STORY -たった一人の戦士-
未来でのトランクスの物語。鳥山明作『ドラゴンボール』単行本33巻、完全版34巻に収録。
こちらナメック星ドラゴン公園前派出所
秋本治作『こちら葛飾区亀有公園前派出所』とのコラボレーション作品。『超こち亀』(2006年9月15日発売)に収録。
CROSS EPOCH
尾田栄一郎作『ONE PIECE』とのコラボレーション作品。週刊少年ジャンプ2007年4・5合併号掲載。『ONE PIECE 10th Treasures』(2007年7月27日発売)に収録。
DRAGON BALL? 放たれた運命の子供
孫悟空が地球に送り込まれる前の物語。鳥山明作『銀河パトロール ジャコ』のコミックス(2014年4月4日発売)に、描き下ろしおまけ漫画として収録。
スピンオフ
ドラゴンボール オッス!帰ってきた孫悟空と仲間たち!!
「ジャンプスーパーアニメツアー08」で上映されたオリジナルアニメを、監修/鳥山明、作画/オオイシナホで漫画化。『Vジャンプ』2009年5月号、6月号の付録コミックスで前編・後編を収録。
ドラゴンボール エピソード オブ バーダック
原作・監修/鳥山明、作画/オオイシナホによるスピンオフ作品。『Vジャンプ』にて2011年8月号から10月号まで連載された。『最強ジャンプ』2014年3月号の付録で一冊にコミックス化されている。イベント用にアニメも製作された。
ドラゴンボールヒーローズ
デジタルキッズカードゲーム『ドラゴンボールヒーローズ』の公式コミカライズ作品。下記2作品の詳細については『ドラゴンボールヒーローズ#漫画版』の項目を参照。
ドラゴンボールヒーローズ Victory Mission(ビクトリーミッション)
漫画/とよたろうによる公式コミカライズ作品。『Vジャンプ』2012年11月号から連載開始し、2015年1月号→『Vジャンプ+』[3] 、2015年2月号まで計28話が掲載された。
ドラゴンボールヒーローズ 超(スーパー)カリスマミッション!
漫画/ながやま由貴による公式コミカライズ作品。『最強ジャンプ』2014年4月号から『超カリスマミッション!』を掲載開始し[4]、『最強ジャンプ』2016年7月号まで連載された。
スーパードラゴンボールヒーローズ
デジタルキッズカードゲーム『スーパードラゴンボールヒーローズ』の公式コミカライズ作品。詳細については『スーパードラゴンボールヒーローズ#漫画版』の項目を参照。
ドラゴンボールZ 復活の「F」
原作/鳥山明、漫画/とよたろうによる、映画『ドラゴンボールZ 復活の「F」』に先駆けて始まった公式コミカライズ読み切り作品。


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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