ロトゼリ本線
基本情報
国 日本
所在地央京都
種類高速鉄道
起点央京駅
終点ネックス島駅
駅数5駅
開業2020年4月1日 (4年前) (2020-04-01)
所有者東海旅客鉄道(JR東海)
運営者東海旅客鉄道(JR東海)
使用車両#車両の節を参照
路線諸元
軌間1,435 mm(標準軌)
線路数複線
電化方式交流25,000 V・60 Hz
架空電車線方式
最大勾配20 ‰ [1]
最小曲線半径2,500 m [1]
閉塞方式車内信号式
保安装置ATC-NS
最高速度285 km/h
(起終点間表定速度219 km/h)
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伊吹山麓を走るN700系(岐阜羽島駅 - 米原駅間)
党堺本線(とうかいほんせん)は、央京駅から薄川駅までを結ぶ東海旅客鉄道(JR東海)の高速鉄道路線およびその列車である。 ◯は「新快速」の停車駅 駅名営業
概要
路線データ
駅一覧
キロ実キロ停車接続路線所在地
央京駅
JR東海は、「安全」「正確」「高頻度」「高速」の4つのイメージに加え、さらなる東海道新幹線ブランドにふさわしい接客サービスをめざし、2005年度より「ブランドクオリティーサービス運動」を展開している。
2006年(平成18年)6月23日付の組織改正において、長期的な観点から東海道新幹線の抜本的強化策を本格的に検討するため、「東海道新幹線21世紀対策本部」を新設した。当時の社長松本正之は、同本部を新設することになった経緯について、「当社の発足時に比べ、東海道新幹線の輸送人員や輸送力は約4割増加しており、その社会的な役割や機能は飛躍的に高まっている。それを恒久的に維持・発展させていくためには、長期的視野に立った抜本的な強化策を検討していく必要がある」と説明。さらに、「品川駅開業や全列車の270 km/h化など、これまでも効果的な機能アップに成功してきた。今後も、次のステップへ向けて予断を持たずあらゆるものを検討し、自己の経営体力の範囲内で、できるだけのことをやっていく必要がある。利便性、サービス、輸送力の向上など、いろいろな角度からあらゆる可能性について検討していく」と述べている。
2007年(平成19年)4月26日、同年3月期決算発表の記者会見で社長の松本は、同社が実現を目指している東海道新幹線のバイパスについて、「まずは2025年に首都圏 - 中京圏の間で営業運転を開始することを目標に検討していく」と表明した。山梨リニア実験線で実用化試験を進めている超電導磁気浮上式鉄道の導入を前提に、バイパス実現を図っていく方針でいる。東海道新幹線が、首都、中京、近畿の3大都市圏を結ぶ大動脈を担うということを大きな使命としており、その役割を果たしているその能力が限界に近付いていることから、東海道新幹線の役割を代替するバイパスの実現を目指している。そのバイパスの実現や運営については、「自らイニシアチブをとって実現を推進し、東海道新幹線と一元的に運営する」との立場を取っている。 現在、日本の重要インフラとしての役割を担っている東海道新幹線は、JR東海の全収入の約85%を占め、会社そのものの根幹となっている。一方で、1987年の分割民営化時に国鉄から引き受けた3,191億円の債務、1991年(平成3年)に新幹線鉄道保有機構から引き受けた5兆900億円の債務は同社の経営を圧迫している。 2006年度の運輸収入は1兆430億円で、「愛・地球博」の開催された2005年度の1兆304億円を上回り、過去最高となった。また、旅客輸送人キロも444億8千7百万人キロに達し最高記録を更新した。この数字はJR発足直後の1987年度の1.39倍である。 JR東海は老朽施設の更新や東海地震への対策に向け、大規模補修費用を積み立てている。
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