別府駅_(大分県)
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別府駅
東口(海岸口)広場(2007年3月)
べっぷ
Beppu

別府大学 (3.8 km) (2.0 km) 東別府

所在地大分県別府市駅前町[1].mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯33度16分47.21秒 東経131度30分0.84秒 / 北緯33.2797806度 東経131.5002333度 / 33.2797806; 131.5002333
所属事業者九州旅客鉄道(JR九州)
所属路線■日豊本線
キロ程120.8 km(小倉起点)
電報略号ヘフ
駅構造高架駅[1]
ホーム2面4線[1]
乗車人員
-統計年度-5,042人/日(降車客含まず)
-2022年-
開業年月日1911年明治44年)7月16日[2][3]
備考直営駅
みどりの窓口[1]
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別府駅(べっぷえき)は、大分県別府市駅前町にある、九州旅客鉄道(JR九州)日豊本線である[1]事務管コードは▲920523[4]
概要

別府温泉として全国的に知られる別府市の代表駅で全列車が停車する。特急「ゆふ」、「ゆふいんの森」、「九州横断特急」、「あそぼーい!」が当駅始発・終着で運転されている。

2003年2004年に「ソニック」と「にちりん」の系統分割が行われた際、「にちりん」はほとんどの列車が当駅始発・終着となり、当駅は大分駅と共に「ソニック」と「にちりん」の接続駅として位置づけられたが、2009年以降「にちりん」は大分駅発着への変更が進み、2012年3月17日のダイヤ改正によって当駅始発・終着の「にちりん」の設定はなくなった。

みどりの窓口が設置されており[1]、中央口に自動改札機が導入されている[5]。自動放送・楽チャリ設置駅である。駅構内に別府外国人観光客案内所ビジット・ジャパン案内所)がある。

ICカードSUGOCAの発売も行っており、各ホーム1か所ずつにICカードチャージ機とICカード専用自由席特急券売機が設置されている。
歴史別府駅開業記念式典高架化前の別府駅周辺の白黒空中写真(1961年4月撮影)
国土交通省 国土地理院 地図・空中写真閲覧サービスの空中写真を基に作成別府市流川通り(高架化完成後、高架橋から撮影)

1911年明治44年)7月16日鉄道院が開設[2][3]

1961年昭和36年)10月1日:貨物の取り扱いを廃止[6]

1965年(昭和40年)9月25日:別府駅付近の一部が高架化[7]

1966年(昭和41年)

8月9日:日豊本線の亀川駅 - 東別府駅間の複線化が完成[8]。別府駅付近高架化工事完工[9]

9月15日:別府民衆駅開業[10][11]。(現駅舎)

10月1日:別府ステーションセンター(現在の別府駅商業施設)が開業[12]


1986年(昭和61年)11月1日:(新聞紙を除く)荷物扱い廃止[6]

1987年(昭和62年)4月1日国鉄分割民営化に伴い、九州旅客鉄道(JR九州)の駅となる[13]

1995年平成7年)春:駅舎改装[14]

2005年(平成17年)2月25日:大規模リニューアル工事完成[15][16]

2007年(平成19年)3月:改札口からホームまでを結ぶエレベーターが計3機設置される[17][注釈 1]

2010年(平成22年)3月13日:自動改札機が設置される[18]

2012年(平成24年)12月1日SUGOCA対応となる[19]

@media screen{.mw-parser-output .fix-domain{border-bottom:dashed 1px}}2013年(平成25年)4月:ホームを全面改装、かさ上げ工事が実施される[要出典]。

2022年令和4年)3月12日:この日よりみどりの窓口の営業時間が7:30 - 19:00に短縮される。

なお、1929年(昭和4年)5月に北浜から別府駅前まで大分交通別大線路面電車が開通したが[20]1956年(昭和31年)10月から軌道撤去工事を行った[21]
駅構造

島式ホーム2面4線を有する高架駅である[1]。かつては留置線2線が2本の島式ホームの間に設置され、亀川駅まで回送される一部の間合いの長い列車を除く当駅発着列車の留置に使用されたこともある。留置線が撤去された現在は、2本のホームの2番線と3番線の間が広く空いている。現ホーム完工時は日豊本線の無煙化前であり、また夜行列車も数多く運転されていたため、2013年にホームの嵩上げを伴う大規模改装が実施されるまでホームに洗面台や鏡が設置されていた[要出典]。


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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