別府大学駅
東口駅舎
べっぷだいがく
Beppudaigaku
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別府大学駅(べっぷだいがくえき)は、大分県別府市上人ヶ浜町にある、九州旅客鉄道(JR九州)日豊本線の駅である[1]。 相対式ホーム2面2線を有する地上駅[1][3]。駅本屋は別府市国際交流会館との合築となっている[1]。 開業から2023年の町営化までJR九州サービスサポートが駅業務を受託する業務委託駅であった。きっぷうりばが設置されている[9]。開業時に出札小屋として使われていた建物は、駅舎新築時に豊肥本線の滝尾駅に移設されている[10]。SUGOCAの利用が可能であり、チャージや無記名SUGOCAの発売も行っている[11]。 2021年1月23日 より、2番のりば直結の西口改札を供用開始した[6]。これに伴い、従来の改札を「東口」と称し、1番のりば専用とするとともに、構内の跨線橋を使用停止とした[6]。駅員は従来の東口事務室に引続き常駐すると共に、西口へはインターホンによる遠隔対応を取る設備を設置した[6]。 のりば路線方向行先 1986年(昭和61年)度には乗車人員が4,181人(定期外:740人、定期:3,441人)で降車人員が4,490人[12]、1987年(昭和62年)度には乗車人員が303,314人(定期外:23,556人、定期:279,758人)で降車人員が300,642人であった[13]。 2016年(平成28年)度の乗車人員は667,210人、降車人員は637,088人である[14]。 ※1日平均乗車人員の数値は各年度版「 ⇒大分県統計年鑑」による年間乗車人員の値を各年度の日数で割った値。2016年度以降は数値が非公表となった為、九州旅客鉄道が公表する「 ⇒駅別乗車人員」の数値を用いた。 年度年間
歴史
1987年(昭和62年)
3月9日:日本国有鉄道が開設[2][3]。旅客のみを取扱う無人駅[3][4]。
4月1日:国鉄分割民営化により、九州旅客鉄道(JR九州)の駅となる[2]。
2012年(平成24年)12月1日:ICカード「SUGOCA」の利用が可能となる[5]。
2021年(令和3年)1月23日:西口改札供用開始[6]。
2023年(令和5年)10月1日:JR九州サービスサポートによる業務委託駅から[7]九州旅客鉄道本体による直営駅へと変更される[8]。
駅構造
のりば
1■日豊本線下り別府・大分方面
2上り中津・小倉方面
利用状況
乗車人員定期外
乗車人員定期
乗車人員1日平均
乗車人員年間
降車人員出典
1986年(昭和61年)4,1817403,441-4,490[12]
1987年(昭和62年)303,31423,556279,758-300,642[13]
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1990年(平成02年)500,91496,060404,854-506,801[15]
1991年(平成03年)533,567121,659411,908-535,263[16]
1992年(平成04年)515,892129,108386,784-525,795[17]
1993年(平成05年)496,938148,616348,322-499,966[18]
1994年(平成06年)503,310145,738357,572-511,883[19]
1995年(平成07年)595,071220,239374,832-549,317[20]
1996年(平成08年)630,674219,335411,339-609,101[21]
1997年(平成09年)628,889216,094412,795-606,397[22]
1998年(平成10年)615,381216,105399,276-592,388[23]
1999年(平成11年)594,552209,325385,227-573,993[24]
2000年(平成12年)584,641203,535381,1061,602568,727[25]
2001年(平成13年)585,870199,437386,4331,605566,523[26]
2002年(平成14年)594,755195,224399,5311,630582,108[27]
2003年(平成15年)493,484187,930305,5541,614580,805[28]
2004年(平成16年)624,101183,163440,9381,710606,692[29]
2005年(平成17年)613,176182,156431,0201,680594,436[30]
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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