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D.C. ?ダ・カーポ?
ゲーム:D.C. ?ダ・カーポ?
D.C. the Origin ?ダ・カーポ? ジ オリジン
ゲームジャンル恋愛アドベンチャーゲーム
対応機種パソコンゲーム(無印)
PlayStation 2 (the Origin)
必要環境Windows 98/Me/2000/XP (PC)
発売元CIRCUS (PC)
角川書店 (PS2)
ブロッコリー (D.C. the Origin))
MangaGamer(英語版)
プロデューサーtororo
キャラクターデザイン七尾奈留
メディアCD-ROM2枚(CD版)
DVD-ROM1枚(DVD版/PS2)
ディスクレス起動不可
アクチベーション不要
プレイ人数1
発売日2002年6月28日(CD版)
2002年7月26日(DVD版)
2008年2月14日 (D.C. the Origin)
売上本数シリーズ累計75万本[1]
レイティング18禁 (PC)
CERO12 (PS2)
キャラクター名設定主人公のみ(名前のみ可)
エンディング数21 (D.C.P.C.)
セーブファイル数11+クイック1 (PS2)
画面サイズ800×600 24bit
音楽フォーマットPCM
キャラクターボイス主人公以外
(DVDPG版のみ主人公もボイス有)
漫画
漫画:D.C. ?ダ・カーポ?
作者たにはらなつき
出版社角川書店
掲載誌コンプティーク
発表号2003年3月号 - 2004年5月号
発表期間2003年2月10日 - 2004年4月10日
巻数全2巻
話数全12話
漫画:D.C.S.G. ?ダ・カーポ? セカンドグラデュエーション
作者Cherish
(たにはらなつき・あやせりおの共同名義)
出版社角川書店
掲載誌コンプティーク
発表号2004年9月号 - 2006年8月号
発表期間2004年8月10日 - 2006年7月10日
巻数全3巻
話数全18話
漫画:D.C. the Origin ?ダ・カーポ? ジ オリジン
作者黒井みめい
出版社富士見書房
掲載誌ドラゴンエイジピュア
発売日2008年12月10日
発表号2008年4月号 - 2008年12月号
発表期間2008年2月20日 - 2008年10月20日
巻数全1巻
話数全7話
テンプレート - ノート
『D.C. ?ダ・カーポ?』は、2002年6月28日にアダルトゲームブランドCIRCUSから発売された18禁恋愛アドベンチャーゲーム。また、これを原作としたアニメ、漫画、小説、コンシューマーゲームなどのメディアミックス作品。 決して枯れない桜が咲く初音島の風見学園を舞台にした、学園恋愛ストーリーである[2]。本シリーズは、後述するように先行版・ファンディスク・移植版・廉価版を合わせると7タイトルも存在している。次作以降も年代がナンバリングと前後する部分はあるが、全てが地続きで一つのストーリーとなっている。作品それぞれにその地続きとなる正史のルートは存在するが、5において正史とは別のルートも全てが世界に内包されていることが明らかになっている。 『Aries』『Infantaria』『水夏』に続くCIRCUSブランドの4作目[3]。当時CIRCUS代表だったtororoによれば、「ダークな作品・生命感をテーマにした作品の次に、泣ける学園ものを出すと売れる」という当時の“売れるための方程式”に乗り、『水夏』の次に学園ものを出すことを早くから決めていた[3]。作品企画は「学園もの」を起点にスタッフ全員で話し合い、その中から「枯れない桜」などの設定が生まれた[3]。前作『水夏』の販売が好調でサーカス自体が注目されていたため、本作品の開発中からtororoには売れる自信があり、アニメ化の話も作品発売前から進めていた[3]。 当初メインのキャラクターデザインと原画は七尾奈留だったが、第1作発売後にCIRCUSを去ったため、『White Season』以降の新規原画はたにはらなつきらが担当している。また、ディレクター兼シナリオの御影(みかげ)、ディレクター、CG担当の恋純ほたる、シナリオの呉一郎(呉)も同時期にCIRCUSを退社している。スタッフ、デザインなどの変更があったものの、その後も作品はシリーズ化され、2003年にはアニメ化された。
概要