初音ミク
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メディアミックスについては「初音ミクのメディア展開」をご覧ください。

ピアプロキャラクターズ
CV01 初音ミク
開発元クリプトン
初版2007年

最新版初音ミクNT / 2020年11月27日
種別音声合成
ライセンスプロプライエタリ
PCL、CC BY-NC
公式サイトバーチャル・シンガー - CFM
piapro.net
初音ミク公式ブログ
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初音ミク
YouTube
チャンネル

HatsuneMiku

活動期間2007年 -
ジャンル音楽
登録者数297万人
総再生回数3億619万8771回
YouTube Creator Awards

登録者100,000人
登録者1,000,000人

チャンネル登録者数・総再生回数は
000000002024-05-02-00002024年5月2日時点。
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初音未来_Crypton
Bilibili情報
個人空間399918500
活動期間2019年 -
登録者数290万人(分析)

初音ミク(はつねミク、Hatsune Miku)は、クリプトン・フューチャー・メディアが発売しているバーチャルシンガーソフトウェア及びそのキャラクター[1]。「電子の歌姫」[2][3]の二つ名でも知られる。「ボカロ」という文化・ジャンルを築き[4][5]、「初音ミク現象」によってネット発の文化・音楽シーンを大きく変化させた[6]。日本史の教材で「現代のIT技術が生み出した新たな文化の象徴的存在」[7]と評価されている。
概要

クリプトン社バーチャルシンガー[8]。「ピアプロキャラクターズ」に分類される[1]

最初の製品はキャラクター・ボーカル・シリーズ第1弾として発売され[2]、発売直後から想定以上の爆発的ヒットを記録[9]。音声合成の枠を超えた様々な分野のクリエイター[10]が創作シーンに参加し、「初音ミク現象」[11][12][13]とも呼ばれる一大ムーブメントを起こした[14]。この現象は「時代の転機」とも言われるほどカルチャーや価値観に変化をもたらした[6](→#初音ミク現象・影響)。

キャラクターの人気も高く、バーチャルシンガーとして国際的に活動し、海外でも広く知れ渡っている[15][7](→#海外展開・世界での活動)。

舞台芸術デジタルコンテンツ模型モータースポーツアパレル雑貨書籍広告ほか多種多様な公式のメディアミックスが行われ、2021年にはミク史上初となるオリジナルアニメ/漫画のシリーズも制作中[16]であることが海外メディアの取材で報じられている(→初音ミクのメディア展開)。

ミクはクリエイターの多彩な創作物(UGC)から形作られる「消費者生成メディア(CGM)」によって成立しており[17]、権利元のクリプトンが発行したライセンスに沿う形での無償の二次創作活動が容認されている[注 1](→ピアプロキャラクターズ#キャラクターの利用)。

クリプトンはミクの商業展開についても「創作の場」となる様に調整し[18]、キャラクターを用いた創作活動を促進する形がとられている[19]

ミクが歌う、あるいはミクを題材とした曲は、2012年時点で10万曲以上にのぼるとされる[20]
バーチャルシンガーソフトウェア.mw-parser-output .side-box{margin:4px 0;box-sizing:border-box;border:1px solid #aaa;font-size:88%;line-height:1.25em;background-color:#f9f9f9;display:flow-root}.mw-parser-output .side-box-abovebelow,.mw-parser-output .side-box-text{padding:0.25em 0.9em}.mw-parser-output .side-box-image{padding:2px 0 2px 0.9em;text-align:center}.mw-parser-output .side-box-imageright{padding:2px 0.9em 2px 0;text-align:center}@media(min-width:500px){.mw-parser-output .side-box-flex{display:flex;align-items:center}.mw-parser-output .side-box-text{flex:1}}@media(min-width:720px){.mw-parser-output .side-box{width:238px}.mw-parser-output .side-box-right{clear:right;float:right;margin-left:1em}.mw-parser-output .side-box-left{margin-right:1em}}.mw-parser-output .listen .side-box-text{line-height:1.1em}.mw-parser-output .listen-plain{border:none;background:transparent}.mw-parser-output .listen-embedded{width:100%;margin:0;border-width:1px 0 0 0;background:transparent}.mw-parser-output .listen-header{padding:2px}.mw-parser-output .listen-embedded .listen-header{padding:2px 0}.mw-parser-output .listen-file-header{padding:4px 0}.mw-parser-output .listen .description{padding-top:2px}.mw-parser-output .listen .mw-tmh-player{max-width:100%}@media(max-width:719px){.mw-parser-output .listen{clear:both}}@media(min-width:720px){.mw-parser-output .listen:not(.listen-noimage){width:320px}.mw-parser-output .listen-left{overflow:visible;float:left}.mw-parser-output .listen-center{float:none;margin-left:auto;margin-right:auto}}Mitchie M「Freely Tomorrow」初音ミクをボーカルとして使用した曲の一例この音声や映像がうまく視聴できない場合は、Help:音声・動画の再生をご覧ください。

ソフトは“VOCALOID製品”と“初音ミクNT”が発売されている。

ミクは声優の藤田咲をオリジナルCV(サンプリング元)として起用している[注 2]。クリプトンはミクを制作するに当たり約500人の声優の声を聴いた上でV2に適し、かつ可愛らしい声であることを基準に藤田を選んだ[22][注 3]

選定に関してキャラクターのイメージの影響を懸念し有名声優の選定は避けられている[22]。藤田は当時とりたてて有名だったわけではなくむしろミクに声を提供したことで名が知られるようになった[24]


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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