初恋_(村下孝蔵の曲)
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「初恋」
村下孝蔵シングル
初出アルバム『初恋?浅き夢みし?
B面丘の上から
リリース1983年2月25日
規格シングルレコード
録音.mw-parser-output .plainlist--only-child>ol,.mw-parser-output .plainlist--only-child>ul{line-height:inherit;list-style:none none;margin:0;padding-left:0}.mw-parser-output .plainlist--only-child>ol li,.mw-parser-output .plainlist--only-child>ul li{margin-bottom:0}

1982年

日本

ジャンルフォークソング
時間3分40秒
レーベルCBSソニー
作詞・作曲村下孝蔵
ゴールドディスク



プラチナ(シングルトラック、日本レコード協会

チャート最高順位



週間3位(オリコン

1983年度年間14位(オリコン)

7位(ザ・ベストテン

1983年度年間6位(ザ・ベストテン)

村下孝蔵 シングル 年表

ゆうこ
(1982年)初恋
(1983年)踊り子
(1983年)

ミュージックビデオ
村下孝蔵「初恋」Music Video - YouTube
ライブ映像
「花恋」?踊り子?初恋 - YouTube


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「初恋」(はつこい)は、村下孝蔵の楽曲[1]1983年2月25日CBSソニーよりシングルが発売された。
背景

村下のデビュー4年目、5枚目のシングルとして発売された。また、同年発売のアルバム『初恋?浅き夢みし?』の1曲目(アルバム・バーション)に収録された。

表題曲の「初恋」は、ライブやコンサートでは必ず締めの曲に使用していたほか、テレビ番組に出演する際も晩年までこの曲で披露し続けた。没後の1999年(平成11年)7月3日に開かれた「お別れの会」[注釈 1]において、「初恋」の末尾の部分のコーラスを、村下の生前の歌声に合わせて会場の観客たちが歌唱し、村下の冥福を祈った。この時の歌唱は録音され、アルバム『同窓會』の1曲目に収録された疑似メドレー「心の切り絵」の最終曲として使われた[注釈 2]

村下の故郷である熊本県水俣市の商店街「ふれあい一番街」に、本曲の歌碑が2013年に建立された。さらに商店街ストリートの名称も「初恋通り」に改名された[2]
制作
初恋

楽曲制作の経緯を村下自身が述べたことはないが、プロデューサーの
須藤晃は、当時ソニーでデビューが決まり、田舎っぽいおかっぱ頭セーラー服姿で会社を訪れた三田寛子をイメージして、歌詞を放課後の風景に書き直してもらった、と証言している[3]。三田自身もこの楽曲を歌っており、村下盤の2か月後にカバー・シングルをリリースしている。

「放課後の校庭を走る君を、遠くから探し続けている僕」誰もが気に覚えがあるような情景を描く歌詞は、村下と須藤の共同作業で練り上げられた[1]。村下は作詞より作曲を先行するタイプのソングライター[1]。まずは村下がギター演奏だけのデモテープを作り、須藤とのやりとりで、歌詞を煮詰めていくスタイル[1]。須藤は「昭和歌謡のイメージにしたい、と少年時代に好きだった子の話をさんざんした。いくつものキーワードが出て、それを頼りに『初恋』の世界観を作り出した」と述べている[1]。デモテープに残る初期の歌詞には「君が笑う、走る姿、今でも焼き付いて」があり[1]、作り込む過程で抽象的な表現を具体的な場面に変更し[1]、多くの人の心をとらえた詩が生まれた[1]。村下のアマチュア時代から親交の深かった西田篤史は「ピーターパンのような純真な心を持った人だった。そんな彼が歌った『初恋』だから、多くの人の心に響いたんでしょう」述べている[1]

編曲水谷公生は「初めはバラード調の重い印象の曲でした。もう『フォークにこだわらなくていいんじゃないか』と、ポップな曲に変えることになったんです」と述べている[1]吉田拓郎らを生んだ広島フォークシーンからプロデビューして3年[1]。前年にリリースした「ゆうこ」がロングヒットを記録していたものの、スタッフからは「次が売れないと」と焦りの声が出ていたといわれる[1]。水谷は1980年に軽快なテンポで世界を席巻したシーナ・イーストンのデビュー曲「モダン・ガール(Modern Girl)」を意識し[1]ユーロビート風にアップテンポな曲調に変えた[1]


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