この記事は英語版の対応するページ
を翻訳することにより充実させることができます。(2024年5月)翻訳前に重要な指示を読むには右にある[表示]をクリックしてください。切頂二十面体
種別半正多面体
面数32
面形状正五角形: 12
正六角形: 20
辺数90
頂点数60
頂点形状5, 62(正五角形1枚と正六角形2枚が集まる)
シュレーフリ記号t{5, 3}
ワイソフ記号2 5 。3
対称群Ih
双対多面体五方十二面体
特性凸集合
展開図
テンプレートを表示
切頂二十面体とサッカーボール
切頂二十面体(せっちょうにじゅうめんたい、英: truncated icosahedron)、または切頭二十面体(せっとうにじゅうめんたい)、切隅二十面体(せつぐうにじゅうめんたい)、角切り二十面体(かくぎりにじゅうめんたい)とは、半正多面体の一種で、正二十面体の各頂点を切り落とした立体である。また、一般的なサッカーボールは、この立体に空気を入れて、球に近づけたものである。
性質
表面積: 一辺を a {\displaystyle a} とすると S = 3 ( 10 3 + 25 + 10 5 ) a 2 = 3 ( 10 3 + 5 5 + 2 5 ) a 2 {\displaystyle S=3(10{\sqrt {3}}+{\sqrt {25+10{\sqrt {5}}}})a^{2}=3(10{\sqrt {3}}+{\sqrt {5}}{\sqrt {5+2{\sqrt {5}}}})a^{2}}
体積: 一辺を a {\displaystyle a} とすると V = 1 4 ( 125 + 43 5 ) a 3 {\displaystyle V={1 \over 4}(125+43{\sqrt {5}})a^{3}}
外接球半径: 一辺を a {\displaystyle a} とすると r u = a 2 1 + 9 φ 2 = a 4 58 + 18 5 {\displaystyle r_{u}={\frac {a}{2}}{\sqrt {1+9\varphi ^{2}}}={a \over 4}{\sqrt {58+18{\sqrt {5}}}}} ( φ {\displaystyle \varphi } は 黄金比)
この図形の不正確なものと頂点が共通となる立体
切頂大十二面体
大十二・二十・十二面体
一様大斜方二十・十二面体
大斜方十二面体
斜方十二・十二面体
二十・十二・十二面体