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出雲 充
出雲充 イベント(2021年撮影)
生誕 (1980-01-17) 1980年1月17日(44歳)
日本 広島県呉市
出身校東京大学農学部
職業実業家
受賞安藤百福賞平成23年度 第16回発明発見奨励賞
2011年 AERA「日本を立て直す100人」
ジャパンベンチャーアワード2012 経済産業大臣賞
世界経済フォーラム ヤング・グローバル・リーダーズ2012
2013年度 第15回企業家賞
公式サイトhttps://www.euglena.jp/director
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出雲充『SUIT OF THE YEAR2021』トロフィー出雲充『Sustainable Japan Award』トロフィー出雲充『第5回ジャパンSDGsアワード』トロフィー出雲充『第5回ジャパンSDGsアワード』表彰状
出雲 充(いずも みつる、1980年1月17日 - )は、日本の実業家。ミドリムシ(学名 ユーグレナ)の研究・生産を行うバイオベンチャー企業株式会社ユーグレナ創業者・代表取締役社長である。広島県呉市生まれ、東京大学農学部卒業。世界経済フォーラム(ダボス会議)ヤンググローバルリーダー、第一回日本ベンチャー大賞「内閣総理大臣賞」受賞。経団連審議員会副議長。著書に『僕はミドリムシで世界を救うことに決めた。』がある。 1980年(昭和55年)1月17日、母親の帰省先の広島県呉市で出生。2歳まで神奈川県川崎市宮前区の宮前平で暮らしたのち、弟の誕生を機に多摩ニュータウンに移り住んだ[1]。私立駒場東邦中学校に合格、インターネットの可能性に魅了されマルチメディア研究会を発足。駒場東邦高等学校に進学後、文化祭でプリントシール機をパソコンで作って披露した。何かを形にして人のためになる事に喜びを感じ、ニュースで世界中で貧困に苦しみ子どもたちが亡くなっている事を知る。「国際連合で働いて、世界から飢餓や貧困をなくしたい」と考える[2]。東大に入ることを決意、過去20年分の入試問題から問題の傾向を分析する[3]。 1998年(平成10年)東京大学文科三類に進み、グラミン銀行のインターンとしてバングラデシュに赴いた出雲はタンパク質やミネラルの不足による深刻な栄養失調の現場に直面し、国連に代わる目標を探ることになる[4]が、国連に就職するのは遠回りだと感じ、栄養のある作物を届けたいと農学部へうつり、栄養素などの研究をはじめた。
経歴