.mw-parser-output .pathnavbox{clear:both;border:1px outset #eef;padding:0.3em 0.6em;margin:0 0 0.5em 0;background-color:#eef;font-size:90%}.mw-parser-output .pathnavbox ul{list-style:none none;margin-top:0;margin-bottom:0}.mw-parser-output .pathnavbox>ul{margin:0}.mw-parser-output .pathnavbox ul li{margin:0}処女はお姉さまに恋してる > 処女はお姉さまに恋してるの登場人物
処女はお姉さまに恋してるの登場人物は、『処女はお姉さまに恋してる』の登場人物の一覧。 声優名は、原則としてPC版 / コンシューマ版 / テレビアニメ版の順に記載。
『処女はお姉さまに恋してる』
メインキャラクター
宮小路 瑞穂(みやのこうじ みずほ)
声:神村ひな / 同左 / 堀江由衣誕生日:5月12日、血液型:A型、身長:173cm。3年A組所属。本作の主人公。本名は鏑木 瑞穂(かぶらぎ みずほ)だが、正体を隠すため学院では母方の姓を名乗っている。男性らしからぬ長髪と母親譲りの美貌の持ち主。学業面については転校前は有名な進学校である開正学園でも学年トップだったほどで、剣道・空手・合気道・薙刀・フェンシング・ソシアルダンス・日本舞踊・茶道・華道の心得もある。そんな才色兼備な瑞穂はやがて全校生徒の憧れのお姉さま「第72代エルダー・シスター」として崇められてしまう。生真面目な性格だが、つい調子に乗ってしまってはふと我に返って後悔することもしばしば。かつては他者に関わろうとしない消極的な性格だったが全校生徒の上に立つ「お姉さま」として様々な事件を経験し、次第に成長していく。内気な性格であるが、その反面いざという時には積極的な行動を起こす事も。理想の女性像の体現たるエルダーにふさわしくあろうと日々努力し、いざというとき少女たちのために迷わず身を挺して行動する姿は、理想の男性像としても描かれており、作中では生徒たちの投票で『ロミオとジュリエット』のロミオ役に選ばれている。ユーザーの人気も高く公式HPのキャラ人気投票では劇中同様一人で全体得票数の八割を獲得し、トップの支持を得ている。卒業後は翔陽大学に進学[1][2]、奏の妹・薫子にフェンシングを教えたりとちょくちょく学院にも顔を出している[1][3]。3年後の『2人のエルダー』では、『聖應の十月革命』、『伝説のケーキ』やチーム対抗リレー[注釈 1]などのエピソードが伝説として学院で語り継がれている。
十条 紫苑(じゅうじょう しおん)
声:木原泉
御門 まりや(みかど まりや)
声:あおいひとみ / 同左 / 浅野真澄誕生日:6月8日、血液型:O型、身長:161cm。3年B組所属。瑞穂の従妹で幼馴染。紫苑と同じく元華族の家柄だが、紫苑とは別の意味でお嬢様らしくない自由奔放さで、アニメ版に於いては声優の浅野曰く「定食屋の娘みたい」[4][要文献特定詳細情報]な性格。過保護な両親から離れたくて学院で寮生活を送っている。ファッション・メイク関係に関心が強い。昔からよく瑞穂を女装させて遊んでいたため、今回の件にもノリノリで瑞穂の女子寮生活をセッティングし、転入後も慣れない女学院での生活を何かとフォローする。瑞穂の消極的な部分を改善する意図もあったのだが、実際に瑞穂がエルダーとして成長すると共に複雑な心境を覗かせる様になる。陸上部所属で、由佳里とは部活でも先輩後輩の間柄。夏休み前に引退したため本編中ではほとんどまりやの部活のことは話題に出ないものの、短距離選手で部の歴代最高記録保持者であり、ゲーム版ドラマCDにおいては、予選会などでいつもジャスミン茶を持って来ることから『茉莉花(まつりか)の君』の二つ名を持つことが明かされている。また、本編中では特に語られていないが、寮監をしていた[3]。卒業後は海外に留学。『櫻の園のエトワール』では本格的に留学する前に何度か聖應を訪れていることが語られており、陸上部事変の際には由佳里にアドバイスを残している。
周防院 奏(すおういん かな)
声:木村あやか / 同左 / 神田朱未誕生日:8月26日、血液型:O型、身長:140cm。1年E組[5]→2年C組[3]→3年A組[3]所属。少し内気な性格の下級生で、寮では瑞穂の世話係となる。演劇部員だが、あがり症なのが悩み。イチゴが大好物で、それが絡むと性格が変わってしまうこともある。