まるやまこうえん
Maruyama kōen(Maruyama Park)
◄T05 西28丁目 (0.8km) (0.9km) 西18丁目 T07►
所在地札幌市中央区南1条西25丁目北緯43度3分20.3秒 東経141度19分7.8秒 / 北緯43.055639度 東経141.318833度 / 43.055639; 141.318833
円山公園駅(まるやまこうえんえき)は、北海道札幌市中央区南1条西25丁目にある札幌市営地下鉄東西線の駅である。駅番号はT06。目次 円山公園の近くにあることから[2]。 2駅西隣の二十四軒駅から環状通直下を南北方向に進んできた東西線は、当駅の西側でほぼ直角の急曲線により針路を東西方向に変え、以東はバスセンター前駅付近まで大通直下を走行するルートをとる。 地下1階に改札口が、地下2階に相対式2面2線のホームがある。改札口は両ホーム別に分かれているため、入場後に反対側のホームと行き来するためには線路の下をくぐるホーム間連絡通路を通る。 改札口と円山バスターミナルとの間は約200メートル離れており、地下通路で繋がっている。1?3番出入口がバスターミナルに、4・5番出入口が改札付近に、6番出入口はバスターミナルまでの通路の途中に設けられている。エレベーターは各改札とホーム間にそれぞれ設置されており、地上へのエレベーターはバスターミナル内と6番出入口にある。6番出入口は商業施設「マルヤマクラス」と地下で直結しており、同施設の開業に伴い2009年3月に供用開始されたものである。 駅名標 札幌市交通局によると、2018年度の一日平均乗車人員は15,529人であった。他線との乗り換えがない駅では、南北線の麻生駅、東豊線の福住駅に次いで3番目に多い。 近年の1日平均乗車人員の推移は以下のとおりである。 年度1日平均 いわゆる札幌市中心部として呼ばれるエリアの西端にあたり、「宮の森」や「宮ヶ丘」などの住宅地も近い。 駅周辺は住宅を中心に中高層の建物が多い市街地であり、大通に面するところではオフィスや商店も多い。近年では分譲マンションの建設が盛んであり、特に2005年に住友不動産が分譲した「シティタワー円山神宮鳥居前」(28階建・高さ約100m)は街の新たなランドマークとなった。 駅名の由来である円山公園は駅の西約300メートルにあるほか、北海道神宮や円山動物園、円山球場などの最寄駅である。
1 歴史
1.1 駅名の由来
2 駅構造
3 利用状況
4 駅周辺
5 バス路線
6 その他
7 隣の駅
8 出典
9 関連項目
10 外部リンク
歴史
1976年(昭和51年)6月10日:琴似駅 - 白石駅間開業に伴い、設置
2009年(平成21年)
1月27日:可動式ホーム柵が稼働開始[1]
3月18日:「マルヤマクラス」開業に伴い、6番出口の供用開始
駅名の由来
駅構造
のりば
利用状況
乗車人員出典
2003年11,062[3]
2004年11,113[3]
2005年11,000[3]
2006年11,124[3]
2007年10,931[3]
2008年11,254[3]
2009年12,267[3]
2010年12,297[3]
2011年12,406[4]
2012年12,935[4]
2013年13,553[4]
2014年14,055[4]
2015年14,601[4]
2016年15,019[5]
2017年15,197[5]
駅周辺
北海道神宮
北海道神宮第一鳥居
円山公園
札幌市円山動物園
円山総合運動場
札幌市円山球場
札幌市円山競技場
大倉山ジャンプ競技場
札幌ウィンタースポーツミュージアム
大倉山展望台
宮の森ジャンプ競技場
札幌聖心女子学院中学校・高等学校
札幌市立円山小学校
札幌円山郵便局
北洋銀行円山公園支店
北海道銀行鳥居前支店
マルヤマクラス(6番出入口直結)
東光ストア円山店
札幌フードセンター円山店
フルーツケーキファクトリー円山店
在札幌米国総領事館
北1条宮の沢通
環状通
バス路線 円山バスターミナル 駅から円山バスターミナルへの地下通路
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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