内閣総理大臣紋章
内閣総理大臣
現職
第101代
岸田文雄
第2次岸田第2次改造内閣
就任日
2021年 (令和3年)
11月10日
歴代の首相と内閣
歴代内閣総理大臣
内閣(歴代)
首相が使用する施設や機材
首相官邸
首相公邸
政府専用機
内閣総理大臣専用車
首相を補佐する人々
内閣官房長官(歴代)
内閣総理大臣補佐官
内閣総理大臣秘書官
内閣総理大臣秘書官(ないかくそうりだいじんひしょかん、英: Executive Secretary to the Prime Minister[1])は、国家公務員の役職の一つである。内閣総理大臣に常に付き従って、機密に関する事務を取り扱い、また内閣総理大臣の臨時の命により内閣官房その他関係各部局の事務を助ける役職である。内閣法では「内閣総理大臣に附属する秘書官」と称されている。俗に総理大臣秘書官[2]、首相秘書官。 内閣法第23条により内閣官房に置かれ、内閣官房組織令[3]第11条によりその定数は5人と定められている。ただし、当分の間8人とするとされている(内閣官房組織令附則第6項[4])。 内閣総理大臣秘書官は、国家公務員法第2条により特別職の国家公務員とされ、第2条第3項では、国務大臣秘書官、人事院総裁秘書官、会計検査院長秘書官、内閣法制局長官秘書官、宮内庁長官秘書官などと同様に規定されている[5]。 秘書官の内訳は慣例的に政務担当2名、事務担当6名の計8名で構成される。 また、秘書業務を円滑に行うため、総理大臣官邸には「総理大臣秘書官室」が設置されており、専従スタッフが秘書官の命令を受けて秘書業務の実務を担当する。
根拠法令
秘書官の構成