内野駅
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この項目では、新潟県にある駅について説明しています。

福島県にあった駅については「内野駅 (福島県)」をご覧ください。

埼玉県にあった路面電車停留場については「内野駅 (埼玉県)」をご覧ください。

福岡県飯塚市にあるの駅については「筑前内野駅」をご覧ください。

内野駅
南口(2020年6月)
うちの
Uchino

内野西が丘 (1.6 km) (2.0 km) 新潟大学前

所在地新潟市西区内野町[1].mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯37度51分29.60秒 東経138度56分11.52秒 / 北緯37.8582222度 東経138.9365333度 / 37.8582222; 138.9365333座標: 北緯37度51分29.60秒 東経138度56分11.52秒 / 北緯37.8582222度 東経138.9365333度 / 37.8582222; 138.9365333
所属事業者東日本旅客鉄道(JR東日本)
所属路線■越後線
キロ程70.3 km(柏崎起点)
電報略号ウノ
駅構造地上駅橋上駅
ホーム2面2線[1]
乗車人員
-統計年度-2,155人/日(降車客含まず)
-2022年-
開業年月日1912年大正元年)8月25日[1]
備考.mw-parser-output .plainlist--only-child>ol,.mw-parser-output .plainlist--only-child>ul{line-height:inherit;list-style:none none;margin:0;padding-left:0}.mw-parser-output .plainlist--only-child>ol li,.mw-parser-output .plainlist--only-child>ul li{margin-bottom:0}

業務委託駅

話せる指定席券売機設置駅[2]

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北口と新潟砂丘上の住宅街や新潟大学方面を結ぶ「内野さくらロード」(2020年6月)

内野駅(うちのえき)は、新潟県新潟市西区内野町にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)越後線である[1]
歴史

1912年大正元年)8月25日越後鉄道吉田 - 白山間開通時に開設[1]

1927年昭和2年)10月1日:越後鉄道が国有化[3]鉄道省越後線所属となる[3]

1971年(昭和46年)

11月1日貨物取扱廃止[1][4]

11月4日:旧駅舎使用開始[1][5](2013年2月まで使用)。


1978年(昭和53年)

7月10日:同年6月26日の水害に伴い越後赤塚 - 当駅間の新川に掛かる鉄橋の橋桁が損傷。新潟市立内野中学校前に仮乗降場を設置し徒歩連絡[6][7]

8月10日:復旧。


1984年(昭和59年)2月1日荷物扱い廃止[8]

1987年(昭和62年)

1月18日みどりの窓口開設[9]

4月1日国鉄分割民営化に伴い、東日本旅客鉄道(JR東日本)の駅となる[3]


1988年(昭和63年)7月2日:学校口(裏口)オープン[10]

2004年平成16年)12月9日自動改札機使用開始[11][1]

2006年(平成18年)1月21日ICカードSuica」の利用が可能となる[12]

2011年(平成23年)3月27日:売店「KIOSK」撤退。公衆電話コインロッカーについても撤去。

2013年(平成25年)

2月16日:駅舎改築に伴う仮駅舎の供用開始。

10月:業務委託化。


2014年(平成26年)9月27日橋上駅舎の暫定供用開始[13]

2015年(平成27年)4月:仮駅舎解体並びに1番線と2番線を繋ぐ旧跨線橋撤去。

2017年(平成29年)3月26日:駅周辺整備事業竣工[14]。前日の新潟交通ダイヤ改正により南口ロータリーへのバス乗り入れ一部開始[15]

2024年令和6年)

1月31日:みどりの窓口営業終了[2]

2月1日:話せる指定席券売機を導入[2]


橋上駅舎化

かつては1番線側に駅本屋、2番線側に学校口駅舎が設置されており、それぞれの駅舎に自動券売機、自動改札機が設置されていた。なお、学校口駅舎には駅員が配置されていなかった(改札機に隣接して自動精算機が設置されていた)。キオスクも駅本屋内に設置されていたが、2011年3月27日をもって閉店し公衆電話とコインロッカーとともに撤去された。

旧駅舎の老朽化が進んでいたため、橋上駅に改築され、自由通路が設置された他、路線バスが乗入できるよう駅前広場が拡張され、内野小学校と結ぶ歩道橋「内野さくらロード」も新設された[14]。これらは新潟市の「にいがた交通戦略プラン[16] 」において策定されたものであり、総事業費は25億円[14]

利用者には、改築後の駅舎のデザインを決めるアンケートも行われた[17]。当初の竣工時期は2012年度を目処としていたが、その2012年10月にようやく仮駅舎を建設する工事が開始された。仮駅舎は2013年2月16日より供用され、その後橋上駅舎の工事が本格化、橋上駅舎は2014年9月27日より供用開始された[13]。供用開始当日午前10時より開業記念式典が行われ、内野小学校の児童が演奏を披露した。駅前広場を含む全体の竣工は2017年3月26日に行われた[14]


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