兵頭功海
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ひょうどう かつみ
兵頭 功海
生年月日 (1998-04-15)
1998年4月15日(23歳)
出生地 日本福岡県
身長185 cm[1]
血液型B型
職業俳優
ジャンルテレビドラマ映画
活動期間2018年 -
事務所アミューズ
公式サイト兵頭功海 オフィシャルサイト
主な作品
テレビドラマ
騎士竜戦隊リュウソウジャー
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兵頭 功海(ひょうどう かつみ、1998年4月15日 - )は、日本俳優アミューズ所属。福岡県出身[1]。特技は野球[1]目次

1 略歴

2 人物

3 出演

3.1 テレビドラマ

3.2 映画

3.3 オリジナルビデオ

3.4 テレビ番組

3.5 バラエティ番組

3.6 WEB配信

3.7 PV


4 脚注

4.1 注釈

4.2 出典


5 参考文献

6 外部リンク

略歴

2017年GirlsAward×avex『BoysAward Audition 3rd』Boys Award賞受賞 [2]

2018年GYAOAmuseが共同実施したオーディション『NEW CINEMA PROJECT』の「出演者」 部門でグランプリを受賞する[1][3]

2019年、映画『五億円のじんせい』で俳優デビュー。同年、特撮ドラマ騎士竜戦隊リュウソウジャー』にてカナロ / リュウソウゴールド役としてテレビドラマに初出演する[4]

人物

小学校卒業の頃に「テレビに出ること」を夢見ていた。高校3年の野球の最後の大会で、福岡県で準優勝したほどの実力校出身で、投手を務めていたが、その最後の大会に投げることができなかった。監督にも期待されていたにもかかわらず、大会の前に投げるのが怖くなってしまい、いくら練習しても自分が思うように投げられなくなりやがて練習試合でも手が震えてしまう[5]

高校卒業と同時に野球を潔くあきらめ、演技の世界に飛び込むことを決意する。上京するきっかけは、母親から自立するためにも東京に出て、もまれて来いと言われたこと。東京なら歩いていてスカウトされるかもしれないし、オーディションを受ける機会も増えるだろうし、とりあえず東京に出ないと始まらないなって、スパッと野球をやめ、その気持ち一つで出てきたなんのあてもないまま、身一つで上京する[5]

『リュウソウジャー』のオーディションでは、兵頭はレッドを目指す意気込みでいたが、会場に着いて追加戦士のオーディションだと知ってモチベーションが落ちてしまい、後にスタッフから「一人だけリラックスして変にやる気がなかった」と評されたという[6]

『リュウソウジャー』のチーフプロデューサーを務めた丸山真哉は、兵頭を起用した理由について佇まいが良かったと述べており、また中途半端に恥ずかしがらず一生懸命であったことが役に良い影響を与えたことも語っている[7]。特にカナロのナンパシーンは制作サイドの判断でカットされる可能性もあったが、兵頭の雰囲気が良かったことから面白いものになったと述べている[7][注釈 1]。同作品の共演者らは兵頭について「真面目」と評しており、一ノ瀬颯は兵頭が現場にノートを持参していつも書き込んでいたと証言している[9]。また尾碕真花は、人を見る目があると述べている[9]。また、『リュウソウジャー』特別編制作時には、「僕たちの1年間の最後がちょうどコロナ禍で、ファイナルライブツアーもできなかったし、なんとなく不完全燃焼なままで終わってしまった感じだった」「後日談ではないが、僕たちにとっての集大成という気持ちで取り組んだ」と語っている[10]

台湾とのハーフである。
出演
テレビドラマ


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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