共和コーポレーション
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株式会社共和コーポレーション
Kyowa Corporation
種類株式会社
市場情報東証スタンダード 6570
2018年3月19日上場
略称アピナ
本社所在地 日本
380-0928
長野県長野市若里3-10-28
設立1986年5月16日
(株式会社共和レジャーシステム)
業種サービス業
法人番号1100001000797
事業内容アミューズメント施設運営、バッティングセンター運営、ボウリング場運営、ゲーム機器販売、アミューズメント施設管理委託
代表者代表取締役社長 宮本和彦
資本金7億970万円
売上高連結:124億4434万1000円
(2023年3月期)[1]
営業利益連結:7億1719万2000円
(2023年3月期)[1]
経常利益連結:7億1194万1000円
(2023年3月期)[1]
純利益連結:4億3264万9000円
(2023年3月期)[1]
純資産連結:34億496万2000円
(2023年3月31日現在)[1]
総資産連結:132億8160万3000円
(2023年3月31日現在)[1]
従業員数690名(アルバイト含む)
決算期3月31日
会計監査人かなで監査法人
主要株主(株)ユーミーコーポレーション 43.10%
宮本早苗 11.15%
宮本和彦 5.86%
共和コーポレーション従業員持株会 4.02%
(株)北陸銀行 1.68%
長野信用金庫 1.68%
(2023年3月31日現在)[1]
主要子会社(株)ブルーム 100%
外部リンクhttps://www.kyowa-corp.co.jp/
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株式会社共和コーポレーション(Kyowa Corporation)は、長野県長野市に本社を置き、ゲームセンターバッティングセンターボウリング場などを運営する日本の企業。
概要

1982年に創業。1986年5月に株式会社へ改組したと同時に、第1号店となるアピナ長野スカイバッティングセンターを開業。その後も長野県内はもちろんのこと、長野県外にもゲームセンターなどを展開している。

2012年には同じ長野県に本社を持つアルピコグループの事業再編に伴い、アルピコ興業株式会社からボウリング場「アルピコボウル」(現・アピナボウル)を譲受。2015年3月には東海地方を地盤とする株式会社YAZアミューズメントを、2016年3月には首都圏を地盤とする株式会社シティエンタテインメントをそれぞれ完全子会社化した。YAZアミューズメントとシティエンタテインメントは2019年1月1日付で共和コーポレーションへ吸収合併され、以降の新規出店におけるブランドは「アピナ」へ統一される[2]

出店コストを低減するため、同業他社から店舗を取得する場合もある。2018年8月には埼玉県さいたま市大宮区に本社がある株式会社キャロム・プランニングから「キャロム大宮店」を取得し、店名を「アピナ大宮店」に変更した[3]。2019年には、2月にさいたま市見沼区に本社がある株式会社スクウェアワンの4店舗の内、幸手、武蔵小山、草加の3店舗を取得し、「アピナ」の店舗として開業した他[4]、3月に一部の店舗譲渡を申し入れていた株式会社バンダイナムコアミューズメントから関東地方の4店舗を譲受し、ダイエー東大島、松戸、上溝の「あそびパーク」は「キッズスクエア」に、「namco荻窪店」は「アピナ荻窪店」にそれぞれ店名を変更して営業する[5]。今回の事業譲り受けで、直営店は59店になる[5]

2021年9月には、民事再生手続中のブルームの事業を譲受する新会社として、子会社である株式会社ブルーム(新社)を設立[6][7]。ブルーム(新社)は同年10月1日付でブルーム(旧社)から事業を譲受したと同時に、共和コーポレーションは景品生産事業へ進出した。
沿革

1982年1月1日 - 創業。

1986年5月16日 - 株式会社共和レジャーシステムとして設立し、第1号店となるアピナ長野スカイバッティングセンターを開業。

1994年11月 - 東京営業所開設。

1999年10月 - 商号を株式会社共和コーポレーションへ変更。

2002年11月 - 東京営業所を東京支店へ昇格。

2012年2月 - アルピコグループの事業再編に伴い、アルピコ興業株式会社からボウリング場「アルピコボウル」を譲受。

2013年3月 - アルピコボウルの名称をアピナボウルへ変更。

2015年3月 - 株式会社YAZアミューズメントを完全子会社化。

2016年6月 - 株式会社シティエンタテインメントを完全子会社化。同時にシティエンタテインメントの本社を東京都港区から長野市へ移転[8]

2017年6月 - オンラインクレーンゲーム店舗である「@pina」開店(2018年9月閉店)[1]

2018年

3月 - 東京証券取引所二部へ上場[9][10]

6月 - 英語社名をKyOwa CORPORATION CO.,LTD.からKyowa Corporationへ改める[1]


2019年

1月 - YAZアミューズメントとシティエンタテインメントを吸収合併[2][11]

2月 - 株式会社スクウェアワン[12]のアミューズメント施設3店舗を譲受[13][14][15]

3月 - 株式会社バンダイナムコアミューズメントから関東地方の4店舗を譲受[5]

4月 - 株式会社スガイディノスと業務提携[16]


2021年9月 - 民事再生手続中のブルームの事業を譲受する新会社として株式会社ブルーム(新社)を設立。新社は同年10月1日付でブルーム(旧社、同日付で商号変更)から事業を譲受[6]

店舗

アピナ、YAZ、ゲームシティの3ブランドで店舗を展開している[10]。店舗に関しては、店舗一覧 を参照。
脚注^ a b c d e f g h i 2023年3月期有価証券報告書共和コーポレーション
^ a b 共和コーポ、2子会社を1月に吸収合併日本経済新聞 2018年11月26日
^事業譲受けに関するお知らせ けに関するお知らせ共和コーポレーション 2018年8月21日
^アミューズメント施設開業に関するお知らせ共和コーポレーション 2019年4月23日
^ a b c 共和コーポ、バンダイナムコ系から4施設譲り受け日本経済新聞 2019年3月27日
^ a b 新会社設立及び事業譲受並びに新たな事業の開始に関するお知らせ共和コーポレーション 2021年9月10日
^ 共和コーポレーション、景品生産に参入 「スクイーズ」中心に開発へ信濃毎日新聞 2021年9月11日
^ 株式会社シティエンタテインメント国税庁法人番号公表サイト
^東京証券取引所市場第二部への上場に伴う当社決算情報等のお知らせ共和コーポレーション 2018年3月19日
^ a b 【株式ニューカマー】M&A活用 娯楽施設を2倍の100店舗にSankei Biz 2018年4月26日
^連結子会社2社の吸収合併(簡易合併・略式合併)に関するお知らせ共和コーポレーション 2018年11月26日
^ 株式会社スクウェアワン国税庁法人番号公表サイト
^事業譲受に関する基本合意のお知らせ共和コーポレーション 2018年12月17日
^ 共和コーポレーション、スクウェアワンのアミューズメント施設運営事業承継会社を買収M&A Times 2018年12月17日
^事業譲渡方法の変更及び譲渡契約締結のお知らせ 共和コーポレーション 2019年1月23日
^株式会社スガイディノスとの業務提携に関するお知らせ共和コーポレーション 2019年4月1日

外部リンク

株式会社共和コーポレーション










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