六角精児
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ろっかく せいじ
六角 精児
大國魂神社節分祭にて右端が六角
(2019年2月3日撮影)
本名山地 克明(やまじ かつあき)[1]
生年月日 (1962-06-24) 1962年6月24日(61歳)
出生地

日本兵庫県高砂市兵庫県姫路市生まれ)[2]神奈川県相模原市育ち)
身長175 cm
血液型O型
職業俳優タレント
ジャンル舞台テレビ映画
活動期間1990年 - 現在
配偶者既婚(3度の離婚歴あり)
著名な家族山地悠一郎(父)
所属劇団劇団扉座
事務所舞プロモーション
主な作品
テレビ
相棒
名古屋行き最終列車
三人兄弟
六角精児の呑み鉄本線・日本旅』映画
相棒シリーズ 鑑識・米沢守の事件簿

 受賞
TAMA映画祭
最優秀作品賞
2022年ハケンアニメ!ヨコハマ映画祭
審査員特別賞
2022年『ハケンアニメ!』

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六角 精児(ろっかく せいじ、1962年6月24日[1][3] - )は、日本俳優タレント。主な出演作品としては、テレビドラマの『相棒』シリーズ、『民王』『不機嫌な果実』『ごめん、愛してる』、NHK連続テレビ小説の『純情きらり』『カーネーション』『まれ』、大河ドラマ『武蔵 MUSASHI』『おんな城主 直虎』『真夜中のパン屋さん』など、映画作品では『鑑識・米沢守の事件簿』『超高速!参勤交代』シリーズなど。劇団扉座所属で、マネジメントは舞プロモーションに依頼している[1]。本名は山地 克明(やまじ かつあき)[1]
来歴

兵庫県姫路市出生[4]兵庫県高砂市[1][3][2]を経て神奈川県相模原市育ち[5]。厳密には「姫路市で生まれ、幼少期を高砂市で育っている[4]」という。小学生の時に高砂市から相模原市へ引越していた[5][6]ため、関西弁も話せる[3]が、日常生活では関東弁を話す。

最初、芝居は好きではなかったと発言し、「中学生の時に演劇部を見たが、あれをやる人の気持ちがわからない」とも語っている[7]。進学した神奈川県立厚木高等学校[5]では、当時、生徒全員部活に入部しなければならない決まりになっており、たまたま誘われた演劇部に入部。この時はすぐに退部できそうだと思っていた[7]。しかし、当時の演劇部部長だった横内謙介(後の劇団扉座座長)[5]にキャスティングされて出演した舞台が、演劇コンクールの全国大会まで進出し、結局その後も演劇部に在籍していた。だが、「早く終わらないかな」などとは思っていた。その一方で「観客の前に立ってドキドキするのは嫌いじゃなかった」とも語っている[7][8]。その後、横内を中心としたこの時の演劇部のメンバーで善人会議を創立し、六角も誘われて入団。後に劇団扉座と改名して活動[9]

大学は最初、日本大学芸術学部を受験。この時の実技テストには、丸太赤ちゃんに見立てて抱く演技、で寒さを表現する演技があったが(この時に丸太を落として普通に拾ったり、ただ鐘を鳴らして「寒い」と言っただけだった、と語っている)、日本大学は不合格となった[7]


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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