六法やぶれクン
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六法やぶれクン
ジャンル教養アニメ
アニメ
原作
佐賀潜『民法入門』
監督岡部英二
キャラクターデザイン北原健雄
音楽小山恭弘
アニメーション制作東京ムービー
製作名古屋テレビ、東京ムービー
放送局
放送期間1969年4月28日 - 9月26日
話数全110話
テンプレート - ノート

『六法やぶれクン』(ろっぽうやぶれクン)は、佐賀潜の『民法入門』を原作としたテレビアニメ
ストーリー.mw-parser-output .ambox{border:1px solid #a2a9b1;border-left:10px solid #36c;background-color:#fbfbfb;box-sizing:border-box}.mw-parser-output .ambox+link+.ambox,.mw-parser-output .ambox+link+style+.ambox,.mw-parser-output .ambox+link+link+.ambox,.mw-parser-output .ambox+.mw-empty-elt+link+.ambox,.mw-parser-output .ambox+.mw-empty-elt+link+style+.ambox,.mw-parser-output .ambox+.mw-empty-elt+link+link+.ambox{margin-top:-1px}html body.mediawiki .mw-parser-output .ambox.mbox-small-left{margin:4px 1em 4px 0;overflow:hidden;width:238px;border-collapse:collapse;font-size:88%;line-height:1.25em}.mw-parser-output .ambox-speedy{border-left:10px solid #b32424;background-color:#fee7e6}.mw-parser-output .ambox-delete{border-left:10px solid #b32424}.mw-parser-output .ambox-content{border-left:10px solid #f28500}.mw-parser-output .ambox-style{border-left:10px solid #fc3}.mw-parser-output .ambox-move{border-left:10px solid #9932cc}.mw-parser-output .ambox-protection{border-left:10px solid #a2a9b1}.mw-parser-output .ambox .mbox-text{border:none;padding:0.25em 0.5em;width:100%;font-size:90%}.mw-parser-output .ambox .mbox-image{border:none;padding:2px 0 2px 0.5em;text-align:center}.mw-parser-output .ambox .mbox-imageright{border:none;padding:2px 0.5em 2px 0;text-align:center}.mw-parser-output .ambox .mbox-empty-cell{border:none;padding:0;width:1px}.mw-parser-output .ambox .mbox-image-div{width:52px}html.client-js body.skin-minerva .mw-parser-output .mbox-text-span{margin-left:23px!important}@media(min-width:720px){.mw-parser-output .ambox{margin:0 10%}}

この節にあるあらすじは作品内容に比して不十分です。あらすじの書き方を参考にして、物語全体の流れが理解できるように(ネタバレも含めて)、著作権侵害しないようご自身の言葉で加筆を行なってください。(2021年1月)(使い方

様々なトラブルに巻き込まれる六法クンの日常を通し、生活に関する法律の知識を紹介する。
テレビアニメ
概要

1969年4月28日から9月26日まで名古屋放送製作・日本テレビ系列で放送[1]。全110話。放送時間は23時10分 - 23時15分。

在名テレビ局が初めて自社製作したアニメであり[2]、キー局以外の放送局が制作した初の深夜アニメでもある。

サブタイトルはすべて六法の条文に基づいて付けられた。ヨハン・ゼバスティアン・バッハトッカータとフーガニ短調のメロディーに合わせて法律条文が示されるという、当時としては画期的な表現が用いられていた[3]

本作の放送終了後、名古屋テレビ製作のアニメは1977年に放送された『無敵超人ザンボット3』(テレビ朝日系列)まで8年間存在しなかった。また、深夜帯のアニメ放送自体も20年近く途絶えたが、1986年の『ハートカクテル』(日本テレビ制作)から徐々に復活し、1990年代にテレビ各局で定着することとなる。

なお、2014年8月2日にはトムス・エンタテインメント50周年を記念したアニマックスの特別番組『TMSアニメ50年のDNA』において、第4話「家出して3年間居場所を知らせないと離婚される」が原版をアップデートしたうえで放映されている[4]
キャスト

六法やぶれ:
富山敬愛川欽也(代役[5]

ナレーター:仲村秀生

条文朗読:千葉耕一

スタッフ

原作・監修:
佐賀潜カッパ・ビジネス「法律入門シリーズ」より)

演出:岡部英二

作画監督:北原健雄

美術監督:小林七郎

音楽:小山恭弘

製作:名古屋テレビ、東京ムービー

主題歌
「.mw-parser-output ruby.large{font-size:250%}.mw-parser-output ruby.large>rt,.mw-parser-output ruby.large>rtc{font-size:.3em}.mw-parser-output ruby>rt,.mw-parser-output ruby>rtc{font-feature-settings:"ruby"1}.mw-parser-output ruby.yomigana>rt{font-feature-settings:"ruby"0}六法(ろっぽう)やぶれクンのテーマ」
作詞 - 東京ムービー企画部 / 作曲 - 小山恭弘
各話リスト

放送日話数サブタイトル脚本
1969年
4月28日1妻の浮気でできた子も夫の子と推定される
辻真先
4月29日2借金をからだで返済できない若林一郎
4月30日3「妻と別れて結婚する」という約束は無効である岡本欣三
5月1日4家出して3年間居場所を知らせないと離婚される
5月2日5賭けマージャンの借金は払わなくていい
5月5日6貞操は妻だけが守るものではない
5月6日7妻が勝手に買った宝石代金は夫に支払う責任がない松元力
5月7日8他人の名でラブレターを出すと3年以下の懲役になる山崎晴哉
5月8日9家を買ったらフスマやタタミは勝手に処分できない吉田喜昭
5月9日10ダイヤをやった女性が蒸発したら贈った男性に贈与税がかかる山崎晴哉
5月12日11人妻との浮気がばれたら夫に損害賠償しなければならない松元力
5月13日12身投げを助けたらぬれた着物は弁償してもらえる吉田喜昭
5月14日13結婚式の仲人はいつでも取りかえられる
5月15日14「きみの婚約者は処女ではない」といったら名誉毀損になる松元力
5月16日15勝手に肩代わりした再建は払わなくていい
5月19日16相手がなぐりかかってきたらなぐりかえしてケガさせてもよい
5月20日17夜のいとなみを拒否する妻は離婚される岡本欣三
5月21日18ダイヤを買ってやると口約束しても実行する必要はない松元力
5月22日19借金が遺産より多いときは死後3ヶ月以内なら相続を放棄できる吉田秀子
5月23日20バーのつけは1年たったら払わなくてもよい松元力
5月26日21盗まれた通帳で払い出されても銀行に文句は云えない伊東恒久
5月27日22妻に財産を与える約束はいつでも取り消せる松元力
5月28日23友達にケンカをそそのかしたら自分はなぐられても責任がある岡本欣三
5月29日24うっかり抵当権つきの土地を買うと二十に代金を払わされる松元力
5月30日25夫に愛人がいたら夫の方から離婚を請求できない伊東恒久
6月2日26金を返してくれない相手をでもなぐれば損害賠償をとられる岡本欣三
6月3日27勝手に家を出た妻に仕送りする必要はない伊東恒久
6月4日28婚約を解消されたら結納金を返してもらえる松元力
6月5日29「お帰りください」と云われて、帰らないと不退去罪になる吉田喜昭
6月6日30妻のへそくりは夫が半分使ってよい辻真先
6月9日31泥棒に目的の家を教えたら窃盗幇助罪になる吉田喜昭
6月10日32妻が精神病になったら離婚できる岡本欣三
6月11日33うっかり借金の保証人になると一生貧乏する草川隆
6月12日34人を呪い殺そうとしても罪にならない
6月13日35家へ帰らなくても仕送りしていれば離婚されない岡本欣三
6月16日36利率を決めない借金は年五分の利息である大町繁
6月17日37隣室のむつごとはどんな大声でも木は云えない吉田秀子
6月18日38死ぬ前に全財産を使い果たしても相続人は文句は云えない吉田喜昭
6月19日39賭け麻雀を半年間に20回以上やると賭博常習犯になる
6月20日40持ち主のない品物は拾った人の物になる辻真先
6月23日41子供が他人に損害を与えたら親に責任がある草川隆
6月24日42「水増し伝票を作ったら金をやる」と云う約束は無効である水野耳人
6月25日43金を貸したらどきどき催促しないと取れなくなる吉田秀子
6月26日44泥酔した友達を置き去りにすると一年以上の懲役になる吉田喜昭
6月27日45路上で乞食をするには警察の許可がいる松岡清治
6月30日46嫁入りしたくは相続分からさしひかれる辻真先
7月1日47夫が死んだら六ヶ月間は孤ケイを守らなければならない小沢洋
7月2日48なぐったら怪我をさせなくても賠償金を取られる大町繁
7月3日49手のつけられないノイローゼには保佐人がつけられる吉田喜昭
7月4日50クビになった集金人に支払った金は有効である松岡清治
7月7日5120年間無断で使っていれば他人の土地でも自分のものといえる水野耳人
7月8日52売れっ子のホステスを引き抜くと業務妨害罪になる吉田喜昭
7月9日53夫婦は話し合いによっておだやかに離婚できる岡本欣三
7月10日54タクシーが警笛で客を呼ぶと1万円以下の罰金になる山崎晴哉
7月11日55自分より年上の者を養子にすることはできない小沢洋
7月14日56物はつかんでからでないと自分のものにならない松元力
7月15日57中年すぎてから離婚するには500万円必要である小沢洋
7月16日58飼犬の自由な恋愛は高くつく水野耳人
7月17日59臨終のときは後述で遺言できる辻真先
7月18日60未婚の女性に「君に子供がある」と公言すれば名誉毀損になる岡本欣三
7月21日61自分の土地だからといって勝手なことは許されない伊東恒久
7月22日62夏休みには愛人とどこで過ごしてもよい松元力
7月23日63月賦で買った品物払い終わらないうちに売ったら横領罪になる小沢洋
7月24日64盗んだ品物でも持っていれば自分の物と云える山崎晴哉
7月25日65友だちに春画を売りつけられたら猥褻文書頒布罪になる大町繁
7月28日66小説家に見るに小説をかけと強制できない鈴木良武
7月29日67脱走のために肉体を提供すると賄賂になる小沢洋
7月30日68非行少年は相続人になれない吉田喜昭
7月31日69犬を何匹乗せても定員オーバーではない吉田秀子
8月1日70女性の貞操を蹂躙すると高くつく伊東恒久
8月4日71自分の子をあとで「おれの子ではない」と云えない松元力
8月5日72いちど借りた家は永久に住むことができる山崎晴哉
8月6日73浪費癖があると準禁治産者と宣告される岡本欣三
8月7日74売った土地の面積が不足だと売買契約は破棄さえれる伊東恒久
8月8日75「結婚しよう」「ええいいわ」では婚約にならない大町繁
8月11日76夫の浮気に嫉妬した妻は包丁を振り廻しても離婚されない山崎晴哉


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