六日町駅
東口(2018年12月)
むいかまち
Muikamachi
所在地新潟県南魚沼市六日町140番地2.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯37度4分1.41秒 東経138度52分33.16秒 / 北緯37.0670583度 東経138.8758778度 / 37.0670583; 138.8758778
六日町駅(むいかまちえき)は、新潟県南魚沼市六日町にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)・北越急行の駅である。 JR東日本の上越線と北越急行のほくほく線が乗り入れている。ほくほく線は当駅が起点であるが、上越線経由で越後湯沢駅まで直通運転を行っている。 上越新幹線は当駅を経由せず、新幹線新潟方面と特急「はくたか」とを乗り継ぐ場合は一旦越後湯沢駅まで行かなければならなかったが(または浦佐駅から当駅まで普通列車を利用)、分岐駅通過の特例は設定されなかった。 単式ホーム1面1線と島式ホーム2面4線を有する地上駅で橋上駅舎を有する[7]。 JR東日本新潟シティクリエイト(JENIC)が運営する業務委託駅で、管理駅は越後湯沢駅。JRと北越急行による共同使用駅で、北越急行側の駅業務はJR東日本が業務委託を受けている。 駅舎内には有人改札口[11]・みどりの窓口[2][11]・タッチパネル式自動券売機[11]・待合室[11]・改札外の1階[注 1]と改札内の2階に化粧室[11]・コンコース上に発車標とほくほく線の運行情報表示器が設置されている。また、バリアフリー対策として改札内コンコースと各ホームを連絡するエレベーターが3基設置されている[2][11]。 自由通路の「六日町駅自由通路」は南魚沼市が管理しており[12]、駅舎は自由通路に面する2階に設けられている。市では市民や駅利用者の潤いの醸成を目的として、合併前の旧六日町時代の1998年(平成10年)に「六日町駅自由通路・シンボル空間条例」を制定して運用を行っている[12]。東口1階には美術館「棟方志功アートステーション」のほか、六日町観光協会の案内所があり、レンタサイクル「里山Minicle(ミニクル)」の貸出が行われている[13]。 また、バリアフリー対策として、東口側と西口側の双方出入口にエレベーターが各1基ずつ設置されている[11]。 番線路線方向行先備考
乗り入れ路線
歴史先代の東口駅舎(1994年)
1923年(大正12年)11月18日:上越北線(現:上越線)浦佐 - 塩沢間の開通時に一般駅として開業する[1][2]。
1964年(昭和39年)9月頃:温泉手洗い所完成[3]。
1970年(昭和45年)12月15日:観光センター開設[4]。
1982年(昭和57年)11月15日:旅行センター廃止(新幹線開業に伴う浦佐駅への旅行センター開設の為)[5]。
1984年(昭和59年)1月20日:車扱貨物の取扱を廃止し、旅客駅となる[1]。
1985年(昭和60年)3月14日:チッキの取扱を廃止する[1]。
1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、JR東日本の駅となる[1]。
1996年(平成8年)
12月6日:駅前のショッピングセンター内に「びゅうプラザ六日町」開業[6]。
12月18日:現駅舎が竣工[7][8]。
1997年(平成9年)3月22日:北越急行ほくほく線が開業[9]。
2009年(平成21年)
3月14日:上越線CTC化、運転取扱駅としての業務を廃止。
4月1日:越後湯沢管理の業務委託化、駅長職を廃止。
2015年(平成27年)3月14日:北陸新幹線の長野駅 - 金沢駅間開業に伴うダイヤ改正で特急「はくたか」が廃止、当駅停車の特急列車が消滅。
2017年(平成29年)4月18日:当駅 - うらがわら駅間で貨客混載事業を開始。前年までに北越急行と佐川急便が事業合意して発足[10]。
駅構造
のりば
1■上越線上り越後湯沢・水上方面[11]
2(臨時ホーム)
3下り長岡・新潟方面[11]
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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