六家線
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六家線
六家駅に入線するEMU600型電車(2014年3月)
基本情報
中華民国台湾
起点竹中駅
終点六家駅
駅数2駅
開業2011年11月11日
所有者台湾鉄路管理局
運営者台湾鉄路管理局
路線諸元
路線距離3.1 km
軌間1,067 mm
線路数複線
複線区間全線
電化区間全線
電化方式交流25,000V

路線図

北西部の支線(内湾線)の途中から分かれる短い路線が六家線

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六家線
各種表記
繁体字:六家線
簡体字:六家?
?音:Liuji? xian
通用?音:Lioujia sian
注音符号:???? ??? ????
発音:リュージャーシェン
台湾語白話字:Lio?k-ka soa?
客家語白話字:Liuk-ka Sien
日本語読み:ろっかせん
英文:Liujia Line
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路線図
凡例


km駅名


内湾線 ↑新竹方面


0.0竹中


内湾線 ←内湾方面


頭前渓


3.1六家


高鉄新竹駅

六家線(ろっかせん)は、台湾新竹県竹東鎮にある竹中駅と新竹県竹北市にある六家駅を結ぶ、台湾鉄路管理局鉄道路線

内湾線新竹 - 竹中間と合わせ、新竹市台湾高速鉄道を連絡する役割を担う。
路線データ

管理者:台湾鉄路管理局

路線距離(
営業キロ):竹中 - 六家間 3.1 km

軌間:1,067 mm

駅数:2

複線区間:全線

電化区間:全線(交流25,000V

歴史

2000年に着工した台湾高速鉄道には新竹駅が設置されることとなったが、同駅の位置は新竹市の中心地から離れた新竹県竹北市となっていた。そのため双方の新竹駅を結ぶ交通機関が計画された。

当初は地下鉄・新竹捷運(中国語版)による連絡が計画されたが、財政負担の問題から台湾鉄路管理局の路線改良・新設へ変更された。台湾鉄路管理局新竹駅竹中駅の間は既存の内湾線を増強する形で、竹中駅と台湾高速鉄道新竹駅の間に新線を建設することとなった。竹中駅における接続工事のための内湾線区間休止を経て、新線区間は2011年11月11日、六家線として内湾線の休止区間とともに営業を開始した。

2005年5月31日 - 本路線を含む新十大建設の予算案が立法院の三読決議を通過[1]

2006年11月25日 - 着工[2]

2007年3月1日 - 内湾線新秩B- 竹東間の運行を停止する[3]

2011年11月11日 - 開業。内湾線と直通運転を開始[4]

運行形態

30分間隔で区間車が運行されている。全列車が内湾線新竹駅まで直通する。
使用車輌

通勤電聯車区間車

EMU600型電車

EMU500型電車


駅一覧

全線
新竹県に所在。

駅名駅間
キロ
累計
キロ等級接続路線・備考所在地
日本語繁体字
中国語
竹中駅竹中車站0.00.0甲簡台湾鉄路管理局:■内湾線新竹駅まで直通運転竹東鎮
六家駅六家車站3.13.1乙簡台湾高速鉄路公司:■台湾高速鉄道新竹駅竹北市

脚注[脚注の使い方]^“新十大建設 台博預算刪除”. 自由時報. (2005年6月1日). ⇒http://old.ltn.com.tw/2005/new/jun/1/today-p2.htm 
^ “?灣支線改建開工 蘇貞昌:繁榮區塊連成一線”. 中央通訊社 (大紀元). (2006年11月25日). https://www.epochtimes.com/b5/6/11/25/n1534254.htm 
^ “鐵路?灣支線新竹至竹東間 三月起暫停營運”. 中央通訊社 (大紀元). (2007年2月16日). https://www.epochtimes.com/b5/7/2/16/n1624580.htm 
^ “?揆主持六家線及?灣線通車 ?帶動觀光”. 大紀元. (2011年11月11日). https://www.epochtimes.com/b5/11/11/11/n3428094.htm 

関連項目

台湾の鉄道

台湾鉄路管理局

沙崙線 - 同じく中心市街地と台湾高速鉄道駅の連絡路線。

  六家線

内湾線<<) 竹中 - 六家










台湾鉄路公司鉄道路線
西部幹線

縦貫線 (北段) - 海岸線 - 台中線 - 成追線 - 縦貫線 (南段) - 屏東線
東部幹線

宜蘭線 - 北廻線 - 台東線
南廻線

南廻線
旅客支線

深澳線 - 平渓線 - 内湾線 - 集集線 - 沙崙線 - 六家線
貨物支線

台中港線 - 花蓮臨港線


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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