八部
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.mw-parser-output .side-box{margin:4px 0;box-sizing:border-box;border:1px solid #aaa;font-size:88%;line-height:1.25em;background-color:#f9f9f9;display:flow-root}.mw-parser-output .side-box-abovebelow,.mw-parser-output .side-box-text{padding:0.25em 0.9em}.mw-parser-output .side-box-image{padding:2px 0 2px 0.9em;text-align:center}.mw-parser-output .side-box-imageright{padding:2px 0.9em 2px 0;text-align:center}@media(min-width:500px){.mw-parser-output .side-box-flex{display:flex;align-items:center}.mw-parser-output .side-box-text{flex:1}}@media(min-width:720px){.mw-parser-output .side-box{width:238px}.mw-parser-output .side-box-right{clear:right;float:right;margin-left:1em}.mw-parser-output .side-box-left{margin-right:1em}}この項目には、一部のコンピュータや閲覧ソフトで表示できない文字(CJK統合漢字拡張B)が含まれています(詳細)。


康熙字典 214 部首
入部八部冂部
1h丿2

3
广
?4?

5
??
6

7
?8
9
1011鹿
12?K131415
1617

八部(はちぶ)は、漢字部首により分類したグループの一つ。

康熙字典214部首では12番目に置かれる(2画の6番目)。
概要「八」の一般的な書き順

「八」は人が別れて背き合う姿に象るといわれ、「分かれる」の意味を表す。数字の8の意味は後に仮借によって生じた。

偏旁として使われるときは多くの位置に置かれる。その場合、「兼」のように上が広く下が狭い形に変化することもある。

八部は「八」を構成要素とする漢字を収めるとともに、「八」の字形を筆画として持つ漢字も収める。そのうちで多いものに「共」や「兵」のようにの位置で「一」の筆画の下に「八」があるものがあるが、これは「」(キョウ)の変形であり、「両手でささげる」意味を表す。

書体によっては右側の払いの上部に横棒(屋根または筆押さえとも呼ばれる)が付くことがある。これは通常デザイン差とされるが、辞書によってはこれがあるものが旧字体、無いものが新字体としているものもある。

数字では二以外の四、六、八の偶数で使われており、2等分できる数字として使われている。

片仮名の「ハ」はほぼ同じ形をしているが、それは漢字の「八」から造られたからである。
部首の通称



日本:はち、はちがしら、は

中国:八字頭、八字底

韓国:????(yeodeol pal bu、やっつの八部)

英米:Radical Eight

部首字



中古漢語

広韻 - 博抜

詩韻 - 黠韻、入声

三十六字母 - ?母


現代漢語

普通話 - ピンイン:b? 注音: ?? ウェード式:pa1

広東語 - Jyutping:baat3


日本語 - :ハチ(呉音:や

朝鮮語 - 音:?(pal) 訓:??(yeodeol、八つ)


甲骨文

金文

大篆

小篆


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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