八郎潟駅[* 1]
駅舎(2019年8月)
はちろうがた
Hachirōgata
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所在地秋田県南秋田郡八郎潟町字中田85-2.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯39度56分50.60秒 東経140度4分42.24秒 / 北緯39.9473889度 東経140.0784000度 / 39.9473889; 140.0784000
八郎潟駅
はちろうがた
Hachirōgata
(1.9 km) 川崎►
所属事業者秋田中央交通
所属路線秋田中央交通線
キロ程0.0 km(八郎潟起点)
開業年月日1922年(大正11年)4月21日
廃止年月日1969年(昭和44年)7月11日
備考秋田中央交通線廃線に伴い廃駅
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八郎潟駅(はちろうがたえき)は、秋田県南秋田郡八郎潟町字中田にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)奥羽本線の駅である。 南秋田郡周辺の中心駅。普通・快速列車の他、特急「つがる」、臨時快速「リゾートしらかみ」が停車する。2008年3月ダイヤ改正より寝台特急「日本海」は通過となったが、2012年3月ダイヤ改正で臨時化された後に廃止されたため全定期旅客列車の停車駅へ戻った。しかし、2024年3月ダイヤ改正で当駅を通過する「スーパーつがる」が新設された。 なお、快速列車は2018年ダイヤ改正より、秋田駅 - 当駅間は各停となっている。 以前は秋田中央交通線が接続していた。 単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線、計2面3線を有する待避・折返し可能な地上駅。両ホームは跨線橋で連絡している。 土崎駅管理の業務委託駅となっている(JR東日本東北総合サービス受託)。以前は直営駅(駅長・助役配置)で、管理駅でもあり、奥羽本線羽後飯塚駅 - 鹿渡駅間の各駅を管理下に置いていたが、2010年4月1日から土崎駅が管理、当駅は自駅のみの単駅管理となった。
概要
歴史
1902年(明治35年)
8月1日:官営鉄道奥羽北線(現・奥羽本線)能代駅(現・東能代駅) - 当駅間延伸時に五城目駅(ごじょうめえき・終着駅)として開設[1]。当初は南秋田郡一日市村(ひといちむら)に所在
10月21日:奥羽北線当駅 - 秋田駅間延伸、途中駅となる[2]。
1903年(明治36年)12月11日:五城目電信取扱所開設[3]。 公衆電報取扱開始。
1909年(明治42年)10月12日:線路名称制定。奥羽北線が奥羽本線へ編入、同線の駅となる。
1922年(大正11年)4月21日:五城目軌道開通。
1926年(大正15年)11月1日:一日市駅(ひといちえき)に改称[4]。
1962年(昭和37年)5月:跨線橋完成[5]。
1965年(昭和40年)
6月1日:八郎潟駅(はちろうがたえき)に改称。
12月:現駅舎に改築[6]。
1969年(昭和44年)
7月11日:秋田中央交通線(旧・五城目軌道)廃止、同社路線バスへ転換。
8月27日:お召し列車が八郎潟駅発、秋田駅着で運転。昭和天皇、香淳皇后が乗車[7]。
1984年(昭和59年)2月1日:貨物取扱廃止[8]。
1985年(昭和60年)3月14日:荷物扱い廃止[8]。
1986年(昭和61年)12月23日:みどりの窓口開設[9]。
1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、東日本旅客鉄道(JR東日本)の駅となる[8]。
1989年(平成元年)4月8日:東西連絡通路及び駅前の陶板レリーフ完成[10]。
1999年(平成11年):こまち駐車場開設[11]。
2004年(平成16年)4月1日:当直勤務廃止、早朝夜間駅員不在となる。
2006年(平成18年)3月16日:「みどりの窓口」廃止、「もしもし券売機Kaeruくん」稼働開始[12][13]。
2010年(平成22年)4月1日:羽後飯塚駅 - 鹿渡駅間各駅管理権限を土崎駅に委譲、自駅のみ管理となる。
2012年(平成24年)2月11日:「もしもし券売機Kaeruくん」に代わり指定席券売機設置[14]。
2015年(平成27年)10月1日:業務委託駅化、当駅駅長・助役廃止。
駅構造