八軒駅
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八軒駅
駅舎(2018年8月)
はちけん
Hachiken

◄S02 桑園 (2.2 km) (1.5 km) 新川 G04►

所在地札幌市西区八軒6条東2丁目[1]1北緯43度5分9.44秒
東経141度19分8.7秒
駅番号○G03
所属事業者北海道旅客鉄道(JR北海道)
所属路線■札沼線(学園都市線)
キロ程2.2 km(桑園起点)
電報略号ハケ
駅構造高架駅[2]
ホーム2面2線[2]
乗車人員
-統計年度-2,437人/日(降車客含まず)
-2018年-
開業年月日1988年昭和63年)11月3日[1][3]
備考 札幌市内
業務委託駅[2]
みどりの窓口
話せる券売機設置駅[4]
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八軒駅(はちけんえき)は、北海道札幌市西区八軒6条東2丁目にある北海道旅客鉄道(JR北海道)札沼線(学園都市線)のである。駅番号はG03。電報略号はハケ。

札沼線(学園都市線)では唯一西区にある駅であり、札幌駅[注釈 1]から当駅まで単線、当駅からあいの里教育大駅まで複線となる。目次

1 歴史

1.1 年表


2 駅構造

2.1 のりば


3 利用状況

4 駅周辺

5 隣の駅

6 脚注

6.1 注釈

6.2 出典

6.3 報道発表資料


7 関連項目

8 外部リンク

歴史

当初は駅を設置せず、信号場とする予定であった[1]。2020年現在、札沼線で開業された駅としては、最も新しい駅となっている。
年表

1988年昭和63年)11月3日北海道旅客鉄道(JR北海道)札沼線の駅として、桑園駅 - 新川駅間に開業[1]。当初は構内踏切を有する1面2線の無人駅[1]。同日、桑園駅と桑園駅 - 当駅間の一部が高架化されている[報道 1][報道 2]

1991年平成3年)3月16日:札沼線に「学園都市線」の愛称を設定[報道 1][報道 2][5]

1996年(平成8年)6月23日:札沼線(学園都市線)桑園駅 - 当駅間[5]および当駅 - 新川駅間の高架化[3]に伴い、相対式2面2線の高架駅となる[6]

1997年(平成9年)3月22日:新駅舎完成[2]。同時に、業務委託駅となり、有人化[2]

2000年(平成12年)

3月11日:札沼線(学園都市線)の当駅 - 太平駅間に現下り線が増設され複線化[報道 1][報道 2][5]

月日不詳:札沼線(学園都市線)のうち、当駅を含む桑園駅 - 石狩月形駅間に自動進路制御装置 (PRC) 導入[7]


2006年(平成18年)1月:自動列車案内装置導入。同時に電光掲示板が方向別の液晶ディスプレイとなる。

2007年(平成19年)10月1日:駅番号設定(G03)[報道 3]

2008年(平成20年)10月25日ICカードKitaca」使用開始[報道 4]

2012年(平成24年)6月1日:札沼線(学園都市線)のうち、当駅を含む桑園駅 - 北海道医療大学駅間が電化交流20,000V・50Hz[報道 5][報道 6]

2017年(平成29年)2月27日:簡易自動改札機をIC対応の新型機に更新。


更新前の改札口(2017年2月)

駅構造

2面2線相対式ホーム(ホーム長:6両編成対応の135m[6][8])を持つ高架駅である[6]。ホームへは階段・エレベータと上り専用エスカレータがある。

桑園駅管理の業務委託駅(北海道ジェイ・アール・サービスネットが受託)。みどりの窓口(営業時間7時00分 - 20時00分)、自動券売機、話せる券売機[4]、簡易自動改札機(磁気券・Kitacaともに対応)を設置している。

2012年5月31日までは新川駅新琴似駅と並び、非電化・高架・複線という珍しい構造の駅だった[注釈 2]。桑園駅を出て八軒駅に入る直前、高架は一度下り勾配となり、右(東側)に急カーブを描いたのち再び上り勾配となるが、これは高架を造り直した名残である。八軒駅の高架下の空間は柱が比較的少ないが、これは旧ホームおよび線路が現駅舎の真下にあった名残である。高架化開業後、八軒以北が単線だった際には新川駅側の亘り線を用い現上り線を用いていたが、のちに現下り線を増設して 2000年(平成12年)3月11日に当駅 - 太平駅間の複線化が完了した後にこの亘り線は撤去された。


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