八幡駅
駅舎(2018年6月)
やはた
Yahata
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八幡駅(やはたえき)は、福岡県北九州市八幡東区西本町三丁目にある、九州旅客鉄道(JR九州)鹿児島本線の駅である[1]。駅番号はJA22。 遠賀郡八幡村に由来。 明治22年に枝光村・尾倉村・大蔵村の3村が合併することになった際、3村の鎮守神がそれぞれ枝光八幡宮・豊山八幡神社・乳山八幡神社であったため、八幡村となった。
歴史
年表旧駅舎(2006年12月)
1902年(明治35年)12月27日:九州鉄道(初代)が開設[1][3]。
1907年(明治40年)7月1日:九州鉄道(初代)が国有化され帝国鉄道庁が所管[3]。
1954年(昭和29年)10月1日:貨物の取り扱いを廃止[3]。
1955年(昭和30年)8月1日:駅舎移転[1]。駅舎(民衆駅)落成式[1]。約1km(営業キロで1.1km)西側へ移転し営業キロが枝光 - 八幡駅間2.1km→3.2km、八幡 - 黒崎駅間3.8km→2.7kmに変更。
1986年(昭和61年)11月1日:荷物扱い廃止[3]。
1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、九州旅客鉄道(JR九州)が継承[3]。
2000年(平成12年)6月19日:自動改札機を設置し、供用開始[4]。
2008年(平成20年)3月1日:八幡駅ビルグランドオープン[1]。
2009年(平成21年)3月1日:ICカード「SUGOCA」の供用開始[5]。
2022年(令和4年)3月12日:みどりの窓口の営業時間が短縮され、7時30分から19時までの営業となる[2]。
2023年(令和5年)10月1日:駅体制の見直しに伴い、これまでJR九州サービスサポートによる駅業務受託となっていた業務委託駅から[6]、九州旅客鉄道本体による直営駅へと変更される[7]。
駅名の由来