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愛知県における八勝館の位置 八勝館入口(2015年6月)
八勝館(はっしょうかん)は、名古屋市昭和区広路町にある老舗料亭。 北大路魯山人と八勝館の初代主人とは家族ぐるみの付き合いがあり、その影響で料理やおもてなしについて、さまざまな指導を受けていた。また、食器から便器に至るまで魯山人の作品が数多く残されており、魯山人ゆかりの料亭として、ファンに支持されてきた。 [ヘルプ] 座標: 北緯35度8分16.2秒 東経136度57分42.1秒 / 北緯35.137833度 東経136.961694度 / 35.137833; 136.961694
目次
1 歴史
2 特色
3 建物
4 交通
5 関連項目
6 脚注
7 外部リンク
歴史
1925年(大正14年) - 料理旅館として創業
1950年(昭和25年) - 第5回国民体育大会に出席する昭和天皇が宿泊するため「御幸の間」を建設
1951年(昭和26年) - 「御幸の間」が日本建築学会賞を受賞
1999年(平成11年) - 「御幸の間」が日本の近代建築20選(現在はDOCOMOMO JAPAN選定 日本におけるモダン・ムーブメントの建築)に選出
特色
建物
御幸の間 - 数寄屋造り、堀口捨己の設計
残月の間 - 表千家の「残月亭」を模した部屋、茶会茶事
桜の間 - 数寄屋造り、堀口捨己、早川正夫の設計
田舎家 - 茅葺き屋根の古民家風の建物、早川正夫が修復・改修
交通
名古屋市営地下鉄鶴舞線・名城線八事駅4番出口徒歩1分
名古屋市営バス:金山12、八事11・12系統「八事」下車
関連項目
日本料理
懐石料理
八事
イオン八事店 - 当料亭の敷地の一部を活用し開業、現在も八勝館が所有権の一部を保有している[1]。
八勝通 - 当料亭の名称に由来する地名
脚注
^ ⇒平成24年度大規模小売店舗立地法法第6条第2項(変更)届出の概要【2012年10月末】 - 経済産業省 2012年12月11日閲覧
外部リンク
⇒公式ウェブサイト(日本語)
更新日時:2018年3月27日(火)04:31
取得日時:2019/07/28 16:58