八丁畷駅
中央口(2023年5月)
はっちょうなわて
Hatchō-nawate[* 1]
Hatchōnawate[* 2]
所在地川崎市川崎区池田一丁目6番1号.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯35度31分23.2秒 東経139度41分29.4秒 / 北緯35.523111度 東経139.691500度 / 35.523111; 139.691500
八丁畷駅(はっちょうなわてえき)は、神奈川県川崎市川崎区池田一丁目にある、京浜急行電鉄(京急)・東日本旅客鉄道(JR東日本)の駅。両社の共同使用駅で、京急の管轄駅である。 旅客駅には京浜急行電鉄の本線とJR東日本の南武線(浜川崎支線、旅客案内では「南武支線」)が乗り入れ、両線の接続駅となっている。京急には「KK27」、JRには「JN 51」の駅番号が与えられている。 当駅は川崎市内にあるが、JR東日本の駅は特定都区市内制度における「横浜市内」の駅として扱われる。 このほか、当駅と鶴見駅を結ぶJR東日本東海道本線の支線があり、書類上では当駅が同支線と南武線との分岐点となっている。この東海道本線支線は貨物列車専用であり、南武線浜川崎駅方面と合わせて東海道貨物線を構成しているが、南武線尻手駅方面へ通じる線路と貨物線の線路は、物理的には当駅より1つ浜川崎方の川崎新町駅構内で合流しており、当駅には貨物施設は存在しない。
乗り入れ路線
歴史
1915年(大正4年):京浜電気鉄道(現京浜急行電鉄)の駅が開業。
1930年(昭和5年)
3月25日:南武鉄道の駅が貨物駅として開業[1]。
4月10日:南武鉄道の駅で旅客営業開始[1]。
1944年(昭和19年)4月1日:南武鉄道が戦時買収による国有化で運輸通信省南武線の駅となる[1]。同時に国鉄駅での貨物の取扱いを廃止。
1974年(昭和49年)10月28日:構内踏切を廃止。
1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、国鉄の駅はJR東日本の駅となる[1]。東海道貨物線品川 - 浜川崎 - 鶴見間が品川 - 浜松町 - 浜川崎と鶴見 - 八丁畷に整理され、当駅は南武線と東海道貨物線の接続駅となる。
1989年(平成元年)11月26日:駅舎改築。
2002年(平成14年)12月10日:JR東日本でICカード「Suica」の利用が可能となる。