全米国際姉妹都市協会
[Wikipedia|▼Menu]

全米国際姉妹都市協会

正式名称Sister Cities International
日本語名称全米国際姉妹都市協会
略称SCI
組織形態アメリカ内国歳入法501条(c)(3)認定非営利公益法人
本部所在地 アメリカ合衆国
Washington, D.C. 20005
United States

目的全米地方自治体の姉妹都市間の世界規模の交流の奨励・促進・統合及び交流事業等を管轄。
活動内容文化交流
人道援助
青年教育
持続的経済発展
活動領域世界
設立年月日1956年(創設)
1967年(独立)
設立者第34代アメリカ大統領ドワイト・D・アイゼンハワー
関連組織アメリカ合衆国国務省
関連団体全米自治体
日米姉妹都市協会
拠点ワシントンD.C.
ウェブサイト ⇒http://sister-cities.org
テンプレートを表示

全米国際姉妹都市協会(ぜんべいこくさいしまいとしきょうかい、: Sister Cities International、略称:SCI/エスシーアイ)は、145カ国と2,000以上の姉妹提携を結ぶ全米500以上の及び一部他国の地方自治体が会員として組織した非営利公益法人アメリカ合衆国国務省指定管理者制度団体。1956年にアメリカ大統領ドワイト・D・アイゼンハワーにより設立。

目的は、米国の地方公共団体が世界の都市と姉妹都市協定することを奨励、援助し、世界規模の交流を促進すること[1][2]。1956年に創設後、歴代アメリカ大統領が名誉会長に就任。国際本部は、ワシントンD.C.

日米間の姉妹都市交流は、国内で「日米姉妹都市協会」(ジャスカ)も支援。
概要

米国の姉妹都市制度は、1956年9月11日に第34代アメリカ大統領ドワイト・D・アイゼンハワーが、市民外交イニシアチブのピープル・トゥー・ピープル(市民と市民)を提案したことで開始。設立当初は、全米都市連盟の一環プログラムとして開始したが、本制度の成長と知名度上昇のため1967年に非営利法人として独立。

SCIは、米国を管轄する公式団体として、各国の地域社会と共に、姉妹都市地方公共団体オーブラスチ都道府県地域市町村を承認、登録し、統合。

米国のサンノゼ市長商務長官運輸長官を歴任したノーマン・ミネタ氏は、日系アメリカ人として初めて当協会の理事を務める[3]
使命と目的

ミッション:一人づつ、地域ごと、相互尊重、理解、協力を通じて平和を推進すること。

目的

他国とアメリカの市町村、郡、州や法域の地方自治体パートナシップを構築すること。

市町村の役人や市民をために、長期的な地域パートナーシップを通じて異文化を体験し探求することができる機会を提供すること。

経済や地域発展が反映され強化できるような空間を生み出すこと。

相互的な文化、教育、地方自治体、専門と技術交流、事業を通じて、 創造的に共に学び、働き、問題解決を実施できる地域を通じて環境を刺激すること。

共にゴール共有するアメリカや他国の団体と協力すること。

歴史1956年、ドワイト・D・アイゼンハワー大統領
経緯

第34代アメリカ大統領ドワイト・D・アイゼンハワーは、世界各国の市民同士で絆を作り上げることによって、平和と繁栄のハブとなる団体を作ることを心に描いていました。


次ページ
記事の検索
おまかせリスト
▼オプションを表示
ブックマーク登録
mixiチェック!
Twitterに投稿
オプション/リンク一覧
話題のニュース
列車運行情報
暇つぶしWikipedia

Size:42 KB
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:undef