この記事の内容の信頼性について検証が求められています。
確認のための文献や情報源をご存じの方はご提示ください。出典を明記し、記事の信頼性を高めるためにご協力をお願いします。議論はノートを参照してください。(2009年2月)
全日本フィギュアスケートジュニア選手権大会概要
英語All Japan Junior Figure Skating Championships
大会種国内選手権
創設年1930年
主催日本スケート連盟
開催国日本
会場日本
中継局フジテレビジョン
公式サイト公式サイト
全日本フィギュアスケートジュニア選手権大会は、日本スケート連盟が主催するフィギュアスケートのジュニアクラスの日本一を決定する選手権大会である。 1942年と1943年はともに第二次世界大戦により開催中止、1947年より再び開催され1949年の暖気による開催中止を挟み現在に至る。第4回から女子シングルを、第21回からペアを、第24回からアイスダンスを実施している。第40回大会よりシニア大会(全日本フィギュアスケート選手権)から分離して3-4月に開催され、第53回大会より11月に開催されるようになった。 第73回よりISUジャッジングシステムが導入された。 東北・北海道ブロック、関東ブロック、東京ブロック、中部ブロック、近畿ブロック、中四国・九州ブロックの6つの地区で予選が行われ、各ブロックの上位選手と予選免除者はそれぞれ東日本ブロック(東北・北海道、関東、東京)と西日本ブロック(中部、近畿、中四国・九州)へと進む。東日本ブロックと西日本ブロックの上位選手と予選免除者が本戦となる全日本フィギュアスケートジュニア選手権へ出場することができる。なお、前年の同大会で好成績を残した選手とフィギュア委員会にて出場を認められた選手は予選が免除される。 現在の参加資格は、男女シングル、アイスダンス及びペアの女子は13歳から19歳まで、アイスダンス及びペアの男子は13歳から22歳までの年齢制限が設けられており、男女シングルはバッジテスト6級以上、アイスダンスはパートナーのいずれかがプレシルバー以上を保有している必要がある。ペアには制限はない[1]。ただし、13歳未満でもフィギュア委員会にて出場を認められた選手は参加資格を有する。 年開催地1位2位3位
概要
歴史
参加資格
参加資格
歴代表彰者
男子シングル
1929/1930(第1回)[2]栃木県:日光精銅所(不明)
1930/1931(第2回)[3]仙台市:五色沼片山敏一長谷川次男長谷川章夫
1931/1932(第3回)[4]下諏訪町:秋宮リンク
1932/1933(第4回)東京:山王ホテル黒田長義星野正三東郷駿二
1933/1934(第5回)大阪市:歌舞伎座星野正三東郷駿二広瀬謙三
1934/1935(第6回)東京:芝浦スケート場
1935/1936(第7回)東京:芝浦スケート場有坂隆祐小豆島藤丸羽田秀男
1936/1937(第8回)東京:芝浦スケート場島川浩田中鉄太郎小豆島藤丸
1937/1938(第9回)[6]東京:芝浦スケート場小林達雄田中鉄太郎伊賀頼勇
1938/1939(第10回)東京:芝浦スケート場木村司酒井克己塩田直重
1939/1940(第11回)東京:芝浦スケート場伊藤八郎近藤玄次塩田直重
1940/1941(第12回)東京:芝浦スケート場佐藤栄一松岡日出夫安田成夫
1941/1942(第13回)戦時中のため中止
1942/1943(第14回)戦時中のため中止
1946/1947(第15回)[2]青森県:八戸(不明)
1947/1948(第16回)盛岡市:高松池小林正水滝沢甲子彦浅沼孝吉
1948/1949(第17回)諏訪市:蓼の海暖気のため中止
1949/1950(第18回)苫小牧市:王子リンク
1950/1951(第19回)[7]日光町:日光中宮祠
1951/1952(第20回)東京:伊勢丹岡本宏小林正博中村豊
1952/1953(第21回)東京:後楽園海野雅之徳江洋久永勝一郎
1953/1954(第22回)大阪市:アサヒアリーナ大橋和夫竹内己喜男小林洋