全国高等学校野球選手権南北海道大会札幌市円山球場
競技野球
大会形式トーナメント
主催北海道高等学校野球連盟
朝日新聞社
会場札幌市円山球場ほか
開催期間6月 - 7月
参加数100校
前回優勝北海(2023年)
公式サイト
北海道高等学校野球連盟
全国高等学校野球選手権南北海道大会(ぜんこくこうとうがっこうやきゅうせんしゅけんみなみほっかいどうたいかい)は、北海道で開催されている大会。優勝校は全国高等学校野球選手権大会に出場できる。 南北海道地区内を以下の支部ごとに区分し、さらに支部内を複数のブロックに振り分けたうえで、各ブロックごとに支部予選を行う。この支部予選を勝ち抜いたブロック代表校で南北海道大会を行う。 南北海道大会は1977年から2022年まで札幌市円山球場で固定されていた。支部予選の会場は各支部とも原則として持ち回りとなっているが、ほぼ固定化されている。 2023年は、北海道日本ハムファイターズが北広島市に同年春に開業するエスコンフィールドHOKKAIDOを無償提供し、北北海道大会と合わせて同球場で準決勝と決勝の6試合が行われた[1]。 年度参加校優勝校決勝スコア準優勝校会場
概要
札幌(9枠)
石狩振興局全域の支部予選
小樽(1枠)
後志総合振興局全域の支部予選
函館(3枠)
渡島総合振興局全域、檜山振興局全域の支部予選
室蘭(3枠)
胆振総合振興局全域、日高振興局全域の支部予選
使用する球場
南北海道大会で使用する球場
札幌市円山球場など
支部予選で使用する球場
札幌:札幌市円山球場・札幌市麻生球場など
小樽:小樽市桜ヶ丘球場など
函館:函館市オーシャンスタジアムなど
室蘭:苫小牧市とましんスタジアムなど
大会結果
1915年(第1回大会)0秋田中(秋田)23-0秋田農(秋田)大曲町球場
1916年(第2回大会)1一関中(岩手)4-1盛岡中(岩手)宮城第二グラウンド
1917年(第3回大会)0盛岡中(岩手)5-2一関中(岩手)宮城第二グラウンド
1918年(第4回大会)0一関中(岩手)7-2仙台第二中(宮城)宮城第二グラウンド
1919年(第5回大会)2盛岡中(岩手)21-1函館商宮城第二グラウンド
1920年(第6回大会)6北海中(初優勝)12-3小樽商北帝大グラウンド
1921年(第7回大会)11函館中(初優勝)7-2函館商函館市柏球場
1922年(第8回大会)8北海中(2年ぶり2回目)6-4札幌第一中北帝大グラウンド
1923年(第9回大会)12函館商(初優勝)7-1札幌第一中函館市柏球場
1924年(第10回大会)14北海中(2年ぶり3回目)2-1札幌第二中北帝大グラウンド
1925年(第11回大会)19北海中(2年連続4回目)9-0札幌第一中札幌市中島球場
1926年(第12回大会)18旭川商(初優勝)9-4旭川中北海中グラウンド
1927年(第13回大会)20札幌第一中(初優勝)4-3旭川師範函館市柏球場
1928年(第14回大会)21北海中(3年ぶり5回目)7-1北海商札幌市中島球場
Size:84 KB
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
担当:undef