一般社団法人全国銀行協会
Japanese Bankers Association団体種類一般社団法人
設立2011年4月1日
所在地東京都千代田区大手町2-6-1
銀行会館
北緯35度41分2.7秒 東経139度45分47.5秒 / 北緯35.684083度 東経139.763194度 / 35.684083; 139.763194
一般社団法人全国銀行協会(ぜんこくぎんこうきょうかい、略称:全銀協、英: Japanese Bankers Association)は、日本国内で活動している銀行に携わる正会員及び準会員、銀行持株会社会員、特別会員によって組織する一般社団法人である。目次 銀行の健全な発展を図り、経済の成長と国民生活の繁栄に寄与することを目的に、次のような活動を行っているとしている[2][3]。 本邦における都市銀行・リテール系信託銀行・地方銀行・第二地方銀行のほとんどが「正会員」になっており、正会員となっているセブン銀行を除く新たな形態の銀行に類する銀行の殆どや、ホールセール系信託銀行・在日支店を持つ外国銀行(シティバンク、エヌ・エイ、JPモルガン・チェース、アメリカンエキスプレス・インターナショナルなど、一部は「正会員」)などが「準会員」として、みずほフィナンシャルグループ(みずほFG)、三菱UFJフィナンシャル・グループ (MUFG)、三井住友トラが「銀行持株会社会員」(旧来は「持株会社会員」の名称)として加入している。 ちなみに、金融持株会社としては、ソニー銀行などを傘下に置くソニーフィナンシャルホールディングスおよびauじぶん銀行などを傘下に置くauフィナンシャルホールディングスも会員として加入しているが、銀行持株会社会員としてではなく、準会員として加入している(ソニー銀行およびauじぶん銀行自体も準会員である)。 また、2007年10月に発足したゆうちょ銀行も、株券が日本国政府の100%出資の国営企業であるとして、当面加入を認めない方針であった。その後、ゆうちょ銀行は2011年10月27日をもって、「特例会員」(理事会での意思決定などに参加できない)として加入した[4]。そのほか銀行以外の金融機関としては、2007年に農林中央金庫が正会員に加盟した[注 1]。また、各県毎などの銀行協会も特別会員として加盟している。
1 概要
1.1 全銀協の活動
1.2 会員構成
2 沿革
3 歴代会長
3.1 全国銀行協会連合会時代
3.2 一般社団法人移行前
3.3 一般社団法人移行後
3.4 会長就任サイクルについて
3.4.1 旧全銀協時代
3.4.2 2011年以降の(一社)全銀協時代
4 番組協賛
5 関連項目
6 脚注
6.1 注
6.2 出典
7 外部リンク
概要
全銀協の活動
適正な消費者取引の推進
社会貢献活動・コンプライアンスの推進
決済システム等の企画・運営
銀行業務の円滑化、提言・意見発信
会員構成
沿革
1945年9月28日 - 全国銀行協会連合会設立。
1973年4月9日 - 全国銀行データ通信システムが稼働。