全力!ネットユーザーつくり場
?集まれ!ドリームクリエイター?
ジャンルバラエティ番組
出演者百花繚乱
石田晴香(AKB48)
田村淳
製作
制作テレビ東京
放送
音声形式ステレオ放送
放送国・地域 日本
放送期間2013年10月6日 -
放送時間日曜 24:35 - 25:05
放送分30分
番組HP
『全力!ネットユーザーつくり場?集まれ!ドリームクリエイター?』(ぜんりょく!ネットユーザー つくりば?あつまれ!ドリームクリエイター?)は、2013年10月6日から2014年3月30日までテレビ東京で放送されていた深夜バラエティ番組。略称「つくり場」。 インターネットを通じ視聴者と出演者が力を合わせ今までに無い新しいものをつくっていこうという番組。収録の模様は隔週火曜日22:00からニコニコ生放送にて生放送を公開している。 2013年9月17日の深夜に第1回目の収録(ニコニコ生放送)が行われた。その際、同日に入籍をした田村淳に贈るウェディングソングを作る企画が立ち上がり、百花繚乱がプロデュースして曲を作っていくことになる。 2013年10月15日収録(テレビでは10月27日放送)の作品発表会で「良い感じに仕上がっているのでCD化したい」と言う話になり、日本コロムビアのプロデューサーも出演してCD化への道が動き出す。最初はシングルCDと言う方向で動いていたが、2013年11月12日収録(テレビでは11月24日放送)による出演者の無茶振りでアルバムCDの方向に変わる。 2013年12月10日の収録(ニコニコ生放送)でアルバムCD発売決定が発表された[1]。 そして2014年2月19日に「ニコ動とテレ東「つくり場」から生まれた企画アルバム?集まれ!ドリームクリエイター」と言うタイトルでアルバムCDが発売された。 曲番概要タイトル歌手
内容
出演者
MC
百花繚乱
石田晴香(AKB48)
田村淳(ロンドンブーツ1号2号)
アシスタント
桃知みなみ
ドグマ風見
アイシス
海来
相楽咲花
レギュラー
ねぎたん(2014年3月2日 - )
過去の出演者
アシスタント
ゆうな(2013年10月6日 - 2013年10月27日) - 学業専念のため番組卒業
番組企画CD
CD内に収録されている曲[2]
1百花繚乱 presents 田村淳に贈るウェディングソング女性ボーカルver.「ずっとだよ」TOKO from So' Fly
2ドグマ風見 presents ゲーム愛を歌う詩「Video Game Anthem?オレ達の輪舞曲(ロンド)?」串田アキラ&ドグマ風見 feat.ニコニコオールスター
3石田晴香 presents 新感覚乙女ゲームのテーマソング「Love abuse」GUMI ver.(作詞・作曲・編曲:れるりり)
4田村淳 presents「よこそう東京へ音頭」つくり場 つくりスト一同
5桃知みなみ presents キンプンマンレディーの歌「Shine」アイシス
6桃知みなみ presents「どっち?こっち?もっち!!?ヲタ芸できるかな??」桃知みなみ
7岸田メル&EHAMIC presents「うわさのジャパニーズボーイ」岸田メル
8百花繚乱 presents 田村淳に贈るウェディングソング男性ボーカルver.「スタートライン」新社会人
主な企画
田村淳に贈るウェディングソング企画
百花繚乱担当プロジェクト。品田英雄の世界で勝負するならダンスナンバーな物が良いと言う意見で、ダンスナンバーなウェディングソングを作ることに決まる。百花繚乱がTwitterで作曲者を募集すると、リツイートを見たと言うネットユーザーから反応があり、作曲を依頼することになった。ダンサーのTAKAHIROの意見をヒントに、百花繚乱が振り付けをしたダンス動画をイメージとして作曲を進める。歌詞はニコニコ生放送でネットユーザーと一緒に考えて作られた。歌手はニコニコ動画の歌ってみたで活動している「新社会人」に決まり、「スタートライン」が完成した。その後、女性ボーカルver.も作ることになり、GIORGIO 13 CANCEMI[3]が担当することに決定。歌手はTOKO from So' Fly[3]で「ずっとだよ」が完成した。田村淳は番組中に「まだ結婚式をやるかは分からないけど、本当に結婚式をやる時は使うよ」と語っていた。そして実際に2014年2月22日に行われた挙式後の結婚披露宴、新郎新婦入場曲に「ずっとだよ」を使用している[4]。その模様は2014年3月18日の「ジュニア&ロンブー淳 ラブ婚&ダメ婚SP!!」で放送された[5]。同番組内では披露宴最後の田村淳のコメント後にも「ずっとだよ」が使用されていた。
つくり場アルバムCD企画
上記CD企画の欄を参照。
新しい東京の御土産「東京ソース」を作ろう
田村淳担当プロジェクト。2020年に開催が決まった東京オリンピックに観光客が沢山来ることを見越して、東京の代表的な御土産を作ろうと言う企画。ニコニコ生放送でもアイデアを募集して色々な種類のソースが作られた。ソース試食会も開催された結果、白味噌とピーナッツを合わせたソースと、チョコレートとベリーを合わせたソースの評価が高かった。マックスリミテッド社から「ロンブー淳が作った 東京白ソース」と「ロンブー淳が作った 東京黒ソース」と言う名前で商品化が進められて、2014年3月20日からJR山の手線の「NEWDAYS(ニューデイズ)」で販売が開始された。順次販売店は拡大される予定である。また、つくり場CDに収録されている「よこそう東京へ音頭」も同じく田村淳担当プロジェクト。2020年の東京オリンピックを盛り上げるためのテーマソングと言うコンセプトで作られた。
乙女ゲームプロジェクト
石田晴香担当プロジェクト。石田晴香は自らが激萌えできる乙女ゲームを作ろうと言うことで、企画書を書きウィローエンターテイメントに売り込みに行った。ここから乙女ゲームプロジェクトが始動する。番組の流れで石田晴香の性癖が語られて、「なじられたい」をテーマにした乙女ゲームに決まる。この乙女ゲームに参加する声優のオーディションも開催された。キャラクターデザインは「かる」。「れるりり」が作詞作曲した「Love abuse」がテーマソングとして決まった。第17回テレビ放送でゲームのタイトルが「恋愛 エターナル学園」に決まったと発表された。第19回テレビ放送で2014年3月中に間に合わせるために豪華声優陣の参加も急遽決定した。3月中旬に公式HP[6]、公式ツイッター[7]が開設されて、事前登録受付開始。「つくり場」終了後の2014年春にスマホアプリゲームとしてサービスが開始される予定だったが、2016年現在延期となっている。決まった参加声優陣[6]
梶裕貴 - 赤城 佑人(あかぎ ゆうと)役
鈴村健一 - 黒澤 蒼馬(くろさわ そうま)役