入間市駅
南口(2019年7月)
いるまし
Irumashi
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所在地埼玉県入間市河原町2-1.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯35度50分31.15秒 東経139度23分22.35秒 / 北緯35.8419861度 東経139.3895417度 / 35.8419861; 139.3895417 (入間市駅)
入間市駅(いるましえき)は、埼玉県入間市河原町にある、西武鉄道池袋線の駅である。駅番号はSI23。目次 単式ホーム1面と島式ホーム2面4線、計3面4線を持つ地上駅で、橋上駅舎を有している。1番ホーム(現在使用停止中)と2番ホームは同じ線路を共用している。 ホームと改札階との間は階段のほかエスカレーターとエレベーター(1番ホームを除く)により連絡している[4]。トイレは2階改札内にあり、多機能トイレも設置されている[4]。このほか改札外の南口駅前広場に公衆トイレがある。 なお、1番ホーム(使用停止中)は特急専用で、中間改札が設置されていた[4]。自動改札機はない。 駅の前後はS字型の急カーブになっている。 ホーム路線方向行先 旧称の豊岡町駅として営業していた頃 2020年(令和2年)度の1日平均乗降人員は24,424人であり、西武鉄道全92駅中29位[7]。 近年の1日平均乗降人員および乗車人員の推移は下記の通り。 年度別1日平均乗降・乗車人員[8]年度1日平均
1 年表
2 駅構造
2.1 のりば
2.2 特徴
3 利用状況
4 駅周辺
5 路線バス
5.1 のりばなし
6 隣の駅
7 脚注
8 出典
9 関連項目
10 外部リンク
年表
1915年(大正4年)4月15日 - 豊岡町駅(とよおかまちえき)として開業。
1967年(昭和42年)4月1日 - 入間市駅に改称。
1974年(昭和49年)4月27日 - 新ホームおよび橋上駅舎使用開始。
1992年(平成4年)5月12日 - 橋上駅舎改築使用開始。
1993年(平成5年)
4月1日 - ペデストリアンデッキ完成。
9月11日[1] - 駅構内改良工事完了、ホーム3面4線化。
9月22日 - 駅ビル「西武入間PePe」オープン。
12月6日 - 待避設備の使用開始に伴い停留場から停車場に昇格。特急列車の停車駅に加わる。
2011年(平成23年)4月28日 - 定期券売場の営業が終了。
2016年(平成28年)4月16日 - 発車メロディを「茶摘み」に変更[2][3]。
2019年(平成31年)3月15日 - この日をもって1番ホームが使用停止、特急券回収終了。翌16日から下り特急は2番ホームで客扱いを行う。
駅構造
のりば
1使用停止
2・3 池袋線下り飯能・西武秩父方面
4・5上り所沢・池袋・新木場・渋谷・横浜方面
内側2線(3番ホームと4番ホーム)が主本線、外側2線(1・2番ホームと5番ホーム)が待避線である。2019年3月15日までは、1・2番ホームに入った列車は、特急であれば1番ホーム側、それ以外は2番ホーム側で客扱いをしていた。しかし、3月16日のダイヤ改正で、下りの特急も2番ホーム側で客扱いすることになった。なお、上りの特急は5番ホームに停車する。つまり、上下線ともに特急列車は待避線に入線する。
2016年4月16日より、発車メロディ「茶摘み」を導入している[2][3]。
かつて1番ホームは飯能・西武秩父方面特急専用ホームとして使用されていたが、2019年3月16日から使用停止、2番ホームと線路を共用していた。これは1番ホームの有効長が7両分までしかなく、新型特急西武001系「Laview(ラビュー)」が8両編成であり、1両分ホームが短い為の措置と思われる。
特徴
かつては当駅を通過する旅客営業列車が設定されていたが、特急「ちちぶ」・「むさし」が当駅に停車し始めた以降も引き続き通過していた特急「おくちちぶ」が2003年3月12日に廃止されたため、同日以降は特急を含む全旅客営業列車が停車するようになった。また、有料座席指定列車「S-TRAIN」は土曜・休日ダイヤのみ当駅に入線し、上下列車とも停車する[5]。
通常、始発・終着列車は設定されていないが、毎年11月3日に開催される航空自衛隊入間基地航空祭の開催時のみ臨時の始発・終着列車が設定されている。この際構内に折り返し線が存在しないため、2番ホームに到着した当駅終着列車は仏子駅の中線まで回送の上折り返し、始発列車は5番ホームに入線する[6]。この列車はかつては仏子発着として運転されていたが、折返しが煩雑であるため、現在は入間市駅 - 仏子駅間は回送での運転に変更した。
急行以下の列車は、当駅で特急・快速急行・S-TRAINの待避を実施するものがある。
2022年ダイヤ改正より副都心線直通は朝夕のみの設定である。
利用状況
乗降人員[9]1日平均
乗車人員[10]出典
1990年(平成02年)33,39016,694
1991年(平成03年)33,95016,991
1992年(平成04年)34,53817,305
1993年(平成05年)35,74617,981
1994年(平成06年)36,23718,248
1995年(平成07年)36,64118,397
1996年(平成08年)36,59218,384
1997年(平成09年)36,13218,139
1998年(平成10年)35,67517,912
1999年(平成11年)35,23217,696[* 1]
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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