入間川_(多摩川水系)
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この項目では、多摩川水系の河川について説明しています。その他の入間川については「入間川」をご覧ください。
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出典検索?: "入間川" 多摩川水系 ? ニュース ・ 書籍 ・ スカラー ・ CiNii ・ J-STAGE ・ NDL ・ dlib.jp ・ ジャパンサーチ ・ TWL(2024年1月)

入間川
国道20号下にある河川法上の上流端表記
(入間橋(いりまばし)より撮影、調布市東つつじヶ丘)
水系一級水系 多摩川
種別一級河川
延長(指定区間3.4km)5.7 km
平均流量-- m³/s
流域面積4.7 km²
水源の標高-- m
河口・合流先野川調布市狛江市
流域東京都
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入間川を跨ぐ京王電鉄の築堤(調布市若葉町)住宅地を流れる入間川(調布市若葉町)野川に合流する入間川(調布市入間町/狛江市東野川)

入間川(いるまがわ)は、東京都の主に調布市を流れる多摩川水系野川支流の一級河川。上流部は中仙川(なかせんがわ)と呼ばれている。

行政上の正式な読みは「いるまがわ」であるが、流域の地名(町名)の「入間町」は「いりまちょう」。
地理

上流は大部分が暗渠である。三鷹市内では「中仙川」と呼ばれ、暗渠の上に「中仙川遊歩道」が整備されている。下流の開渠部分もとても細く、住宅街の中を流れている[1]。概ね南へ流れ、調布市入間町と狛江市との境界で野川合流する。
歴史
入間の名
「入間川」や、その流域の「入間町」の「いりま」や「いるま」などの由来は不明である。
六郷用水(次太夫堀)の開削等
江戸時代の
六郷用水(俗称:次太夫堀/多摩川を水源としていた用水路)の開削以前は、野川が現在より西の狛江市中心部を流れていて、当時現在の野川との合流点より下流の入間川は現在の野川の流路とほぼ同じ流路[2]をとって、現在の世田谷区玉川付近で直接多摩川に合流していたと考えられる。しかし六郷用水の開削により、野川や入間川の水はほぼ全てが用水に取り入れられるようになった。しかも、旧入間川の流路の内、世田谷区喜多見付近はほとんどの区間が用水の水路に転用されたと考えられている。そして、現在の世田谷区大蔵付近で用水の水を旧入間川下流に一部放流し、その放水路(現在の世田谷区大蔵付近?同区玉川付近)その部分をも野川と称した。他詳しくは六郷用水を参照。
昭和1967年)の河川改修
昭和になって六郷用水も川の流路を失わない範囲で大部分が埋められ、野川の流路を東に寄らせる改修が行われた。野川は狛江市街に入らずに調布市と狛江市の市境付近に新たに開削された。それより下流の野川も、入間川との合流点をつくり、さらに下流の現在の小田急電鉄喜多見車両基地付近では、旧入間川より数百メートル程東に野川が開削され[3]、さらに下流でも次太夫堀開削以前の入間川に近い流路がとられた。しかし、この開削した川も全区間野川と称したため、現在では「入間川」とは野川支流の短い極小河川のみを指す名となってしまった。
流域の自治体
東京都
調布市(ほとんどが暗渠)、三鷹市(ほとんどが暗渠)、狛江市
脚注^ 河川法上の指定区間は国道20号のすぐ下流からとなっている。
^ 現在の小田急電鉄喜多見車両基地付近では現在の野川よりも数百メートル程東を流れていた。
^ 西側の従前の入間川は埋められた。

関連項目

野川

外部リンク

東京都北多摩南部建設事務所
- 東京都建設局


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