入野駅
駅舎(2009年8月)
にゅうの
Nyūno
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入野駅(にゅうのえき)は、広島県東広島市河内町入野にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)山陽本線の駅である。駅番号はJR-G13。
歴史
1917年(大正6年)7月13日:現在の入野駅から200m岡山寄りの場所に入野信号場として鉄道院が開設。
1939年(昭和14年)8月11日:入野信号場廃止。
1953年(昭和28年)12月25日:日本国有鉄道(国鉄)の駅として現在地に入野駅が開設。旅客営業のみ。
1975年(昭和50年)3月28日:跨線橋が竣工し利用を開始する[1]。
1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、西日本旅客鉄道(JR西日本)の駅となる。
1994年(平成6年)12月1日:無人駅化[2]。
1995年(平成7年)10月1日:管轄が広島支社の直轄(三原管理駅)から三原地域鉄道部に変更される[3]。
1997年(平成9年)6月7日:旧駅事務所内に、河内町高齢者能力活用協会事務所が移転[4]。
2007年(平成19年)9月1日:ICカード「ICOCA」の利用が可能となる。
2018年(平成30年)
6月1日:三原地域鉄道部廃止に伴い、三原駅の被管理駅となる[5]。
7月6日:平成30年7月豪雨により営業休止。
9月30日:三原駅 - 白市駅間で運転再開[6]。
2020年(令和2年)9月:駅ナンバリングが導入され、使用開始[7][8]。
駅構造ホーム(2009年8月)
相対式ホーム2面2線を有する地上駅。分岐器や絶対信号機を有さないため、停留所に分類される。広島側に跨線橋がある。ICOCA利用可能駅(相互利用可能ICカードはICOCAの項を参照)。無人駅。 ホーム路線方向行先備考
のりば
駅舎側G 山陽本線下り西条・広島方面
反対側上り三原・福山方面福山方面は三原または糸崎で乗換
本項ではJR西日本公式サイトの全域路線図[9]に従い路線記号・ラインカラーを表記しているが、当駅は広島シティネットワークエリア外のため、2016年3月ダイヤ改正時点の駅掲示時刻表においてはアルファベットのないラインカラーシンボルが使われている。