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をお願いします。(2017年6月)入不二 基義人物情報
生誕 (1958-11-11) 1958年11月11日(61歳)
日本 神奈川県
国籍 日本
出身校東京大学文学部哲学科
同大学院人文科学研究科
学問
研究分野哲学、倫理学、論理学
研究機関山口大学
青山学院大学
学位文学修士
主要な作品『相対主義の極北』(春秋社、2001年)
『時間と絶対と相対とーー運命論から何を読み取るべきか』(勁草書房、2007年)他
主な受賞歴青山学院学術褒賞(2008年)
脚注同級生に阿部嘉昭・今野真二がいる。
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入不二 基義(いりふじ もとよし、1958年11月11日 - )は、日本の哲学者[1]。専門は分析哲学、倫理学、論理学。山口大学助教授を経て青山学院大学教育人間科学部教授[1]。目次 神奈川県立湘南高等学校卒。高校時代は文芸部に所属し、同級生に阿部嘉昭や今野真二がいる。 東京大学文学部哲学科卒。東京大学大学院人文科学研究科哲学専門課程修士課程修了。東京大学大学院人文科学研究科哲学専門課程博士課程単位取得。最終学位は文学修士(東京大学)。 入不二基義によれば、入不二(いりふじ)という珍しい名字は、大乗仏教の経典『維摩経』に出てくる「入不二法門」(にゅうふにほうもん)の話に由来するという[3][4]。「入不二」(にゅうふに)とは善と悪、生と死、真と偽といった二項対立型の概念について、それら二つのものは本来ひとつのものである(不二
1 経歴・人物
2 苗字
3 著書
3.1 共著
3.2 編著
4 論文
5 脚注
6 外部リンク
経歴・人物
苗字
著書
『〈思考する〉英文読解』、駿台文庫(駿台レクチャー叢書)、1993年。
『相対主義の極北』、春秋社、2001年、ちくま学芸文庫、2015年。
『時間は実在するか』、講談社現代新書、2002年。
『ウィトゲンシュタイン――「私」は消去できるか』、日本放送出版協会(シリーズ・哲学のエッセンス)、2006年。
『時間と絶対と相対と――運命論から何を読み取るべきか』、勁草書房、2007年。
『哲学の誤読―入試現代文で哲学する!』、ちくま新書、2007年。
『足の裏に影はあるか?ないか? 哲学随想』、朝日出版社、2009年。
『あるようにあり、なるようになる――運命論の運命』、講談社、2015年。
共著
『大学デビューのための哲学』、霜栄、大島保彦共著、はるか書房、1992年。
『哲学者たちは授業中』、入江幸男、松葉祥一、上野修、大島保彦共著、ナカニシヤ出版、1997年
『〈私〉の哲学を哲学する』、永井均、上野修、青山拓央共著、講談社、2010年。