この項目では、京釜高速線の駅について説明しています。かつて光明駅を称していたソウル交通公社7号線の駅については「光明サゴリ駅」をご覧ください。
光明駅
駅構内全景
??
クァンミョン
Gwangmyeong
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光明駅
各種表記
ハングル:???
漢字:光明驛
発音:クァンミョンニョク
英語表記:Gwangmyeong Station
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西側コンコース電鉄乗車改札口電鉄下車改札口
光明駅(クァンミョンえき)は、大韓民国京畿道光明市日直洞にある、韓国鉄道公社(KORAIL)の駅である。 首都圏西南部地域に需要がある永登浦駅に代わる駅として、元々はKTXのターミナル駅として建設された。開業当初は光明市の郊外に位置するのにもかかわらず、アクセスが悪く利用客が少なかったが、永登浦 - 光明[1]間の光明シャトル(首都圏電鉄1号線)の運行開始や、光明駅経由のバス路線の拡充などの施策により、アクセスが大幅に改善されて利用者が増加した。また、開業後には駅周辺の再開発も行われた。 KTXの全列車停車駅ではないものの、大多数の列車が停車し、京釜高速線の停車駅の中ではソウル駅、釜山駅、東大邱駅、大田駅に次いで5番目に利用客が多い。なお、当駅は京釜高速線上にある駅で唯一SRTが停車・経由しない駅である[2]。 2018年1月17日、当駅に韓国都心空港・ソウル駅都心空港ターミナルに次ぐ、国内3つ目となる「光明駅都心空港ターミナル」が開業し、仁川国際空港を出発する国際線の搭乗手続きが可能となった。直行リムジンバスで仁川国際空港まで約45分で結び、現在のソウル駅・龍山駅経由の場合と比べ、地方から仁川国際空港への所要時間が40分程度の短縮が見込まれる。 また、当駅に新安山線・京江線が接続する計画がある。
概要
歴史
1994年10月14日 - 駅の位置が確定。
1999年12月 - 駅舎着工。
2000年8月28日 - 駅名を南ソウル駅(仮称)から光明駅に変更。
2004年
3月27日 - 駅舎竣工。
4月1日 - 京釜高速線1期開通と共に営業開始。
2005年6月10日 - 冠岳駅 - 光明駅間の直通シャトルバスの運行を開始。
2006年12月15日 - 光明シャトル(龍山駅 - 光明駅間)の運行を開始。
2008年12月1日 - 光明シャトルの始発駅を永登浦駅に変更、1編成を10両から4両に短縮。
2012年
6月30日 - 冠岳駅 - 光明駅間の直通シャトルバスの運行を終了、マウルバスに切り替え。
12月4日 - KORAILの大幅な駅員削減方針に伴い配置簡易駅に格下げ。
2016年9月24日 - 首都圏電鉄京江線板橋駅開業に伴い、駅番号をK410からP144-1に変更。
2017年1月11日 - 光明駅 - 舎堂駅間直通シャトルバス(8507番)運行開始。KORAILの子会社であるコレールネットワークス
2018年1月17日 - 光明駅都心空港ターミナルが開業。
駅構造