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出典検索?: "光の伝説"
光の伝説
漫画
作者麻生いずみ
出版社集英社
掲載誌マーガレット
発表期間1985年 - 1988年
巻数全16巻
アニメ
原作麻生いずみ
監督望月智充(チーフディレクター表記)
シリーズ構成園田英樹
キャラクターデザイン橋本とよ子
メカニックデザインアンモナイト
音楽川村栄二
アニメーション制作タツノコプロ
製作朝日放送、タツノコプロ
放送局テレビ朝日系列
放送期間1986年5月3日 - 9月20日
話数全19話
テンプレート - ノート
プロジェクト漫画・アニメ
ポータル漫画・アニメ
『光の伝説』(ひかりのでんせつ)は、麻生いずみ作で「みんな友達」(集英社)にて連載された、新体操を題材にしたスポーツ漫画。及び、それを原作としたテレビアニメである。
コミックは、全16巻。
概要が望まれています。
1985年から、1988年にかけて掲載された。主人公の上条光が、新体操の魅力を知り、日本のトッププレイヤーとしてソウルオリンピックに出場するまでを描く。物語当初は男子体操界のホープである大石(大石もソウルオリンピックに出場する)にあこがれていたが、音楽家で演技の伴奏をする夏川と恋愛をするようになり、ソウルでの演技で、二人の呼吸がぴったりとあったすばらしい演技(ただし、彼のボーカルがはいったので、規定に違反したというクレームがつく)をするところで作品は完結した。 愛香学園中等部二年生で、新体操部員の上条 光がライバルである椎名葉月とともに天性の才能を伸ばし、世界を舞台に活躍する。新体操を物語のメインとし、光を想う二人の男子生徒との切ない恋愛模様も描く。 ※声はアニメ版のもの。キャラクター等の設定について原作とアニメで異なる箇所がある。
ストーリー
登場人物
上条 光(かみじょう ひかり)
声 - 伊藤つかさ(タイトルコールも兼任)神奈川県内に所在する愛香学園中等部2年の新体操部員。14歳。身長:154cm。小柄ながら、天性とも言える実力を持つ。新体操競技会世界大会に観客として来ていた光がブルガリアの新体操女王、ディアナ・グロイチェワの演技に対してミスを指摘(葉月に言わせると“審判にくってかかった”)することによってディアナと言葉を交わし、さらに新体操への熱を上げ一年後、新体操で有名な愛香学園中等部に転入する。愛犬は温厚な性格をした大型犬のチャチャ丸(ちゃちゃまる)。アニメ第一話では先輩である椎名葉月の演技上の些細なミスを見抜き(監督ですら見抜けなかった)それを臆せず指摘したことで葉月から一目置かれる。原作ではライオンズのファンだが小説版では大洋のファンである。
大石 誉昭(おおいし たかあき)
声 - 飛田展男愛香学園中等部3年で男子体操部のホープ。全日本代表に抜擢されるほどの実力を持つ。後述の椎名葉月と昔から仲が良く、葉月と同様に光の実力に気づいており、光の良きアドバイザーとなる。しかし、次第に光に対して恋愛感情を持つようになった大石は葉月との仲で思い悩む。父に反抗していることもあり、後述の夏川真生と二人でサングラスをかけ、タバコをふかしつつ夜の街を彷徨うなどの行動をすることもある。