『光と影』
泉谷しげる の スタジオ・アルバム
リリース1973年9月25日
ジャンルフォーク
レーベルエレックレコード
→フォーライフ・レコード
プロデュース淺沼勇
地球はお祭り騒ぎ
(1972年)光と影
(1973年)黄金狂時代[1]
(1974年)
『光と影』収録のシングル
「春のからっ風 / おー脳」
リリース: 1973年11月10日
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『光と影』(ひかりとかげ)は、日本のミュージシャンである泉谷しげるの通算4枚目、スタジオ・アルバムとしては3枚目のアルバムである。オリジナルのLP盤はエレックレコードから発売された。 1973年にエレックレコードから発表されたオリジナルLP盤の収録曲は以下の通り。 SIDE A SIDE B エレックレコードが管理していたマスターテープの一部が失われたため、泉谷の移籍後にフォーライフ・レコードから1978年4月に再リリースされたLP盤では、「序曲」「個人的理由」「終曲」が収録されず、「ひとりあるき」「国旗はためく下に」は、別音源が用いられ、さらに曲順が変更された。また、ジャケットもイラストのものに変更された。また、フォーライフから1989年に出されたCDも、音源、曲順、ジャケットともLP盤を踏襲した。 SIDE A SIDE B その後、エレック音源の復刻企画の一環として、バップ[3]やワーナーミュージック・ジャパン[2][4]から出た再発CDでは、内容やジャケットはオリジナル盤に準じている。
解説
このアルバムの制作には、サディスティック・ミカ・バンドとして活動していた加藤和彦、高中正義、小原礼、高橋幸宏といった面々や、中川イサト、生田敬太郎らが参加した[2]。
収録曲
エレック盤
序曲
作曲:三保敬太郎
個人的理由
作詞・作曲:泉谷しげる
老人革命の唄
作詞:松山猛・泉谷しげる、作曲:泉谷しげる
おー脳!!
作詞:松山猛・泉谷しげる、作曲:泉谷しげる
のすたるじあ
作詞・作曲:泉谷しげる
ブルースを唄わないで
作詞・作曲:泉谷しげる
春のからっ風
作詞・作曲:泉谷しげる
ひとりあるき
作詞・作曲:泉谷しげる
里帰り
作詞・作曲:泉谷しげる
君の便りは南風
作詞・作曲:泉谷しげる
無限大食
作詞・作曲:泉谷しげる
ともだちどうし
作詞・作曲:泉谷しげる
国旗はためく下に
作詞・作曲:泉谷しげる
終曲
作曲:三保敬太郎
フォーライフ盤
君の便りは南風
無限大食
おー脳!!
ともだちどうし
里帰り
ひとりあるき
老人革命の唄
ブルースを唄わないで
のすたるじあ
国旗はためく下に
春のからっ風
エレック音源の復刻企画
出典^ ソロ名義のフル・アルバムとしては『黄金狂時代』が次作となるが、この間に、西岡たかしとの共作で2枚組アルバム『ともだち始め―ふたりの詩と唄―』(1973年)が出ている。
^ a b “ ⇒泉谷しげる 光と影”. ワーナーミュージック・ジャパン. 2015年11月11日閲覧。
^ “光と影 泉谷しげる
^ “光と影 泉谷しげるVol. 4 泉谷しげる