この項目では、北海道民のうたについて説明しています。その他の同名異曲については「光あふれて (曖昧さ回避)」をご覧ください。
北海道民のうた
1. 光あふれて(行進曲)
2. むかしのむかし(ホームソング)
3. 北海ばやし(道民音頭)
道民歌の対象
北海道
作詞(1.)太田武彦
(2.)広瀬龍一
(3.)清原千晴
作曲(1.)中村八大
(2.)中田喜直
(3.)廣瀬量平
採用時期1967年5月27日
言語日本語
テンプレートを表示
「光あふれて」(ひかりあふれて)は日本の都道府県の一つ、北海道の道民歌として1967年(昭和42年)に制定された行進曲。
本項では「光あふれて」と同時に「北海道民のうた」として制定され、同じレコード盤に収録されているホームソング「むかしのむかし」と道民音頭「北海ばやし」についても解説する。 1968年(昭和43年)が北海道の開道(開拓使設置)100周年に当たる記念事業の一環として1966年に北海道庁に道内の学識経験者・詩人・音楽関係者を委員とする「北海道民のうた選定委員会」が立ち上げられ、行進曲・ホームソング・音頭の3部門で歌詞を公募した。応募総数は1463編(行進曲558編・ホームソング501編・音頭404編)で、同年11月29日に各部門の入選作品が発表され選定委員会の補作を経て1967年(昭和42年)5月27日に「北海道民のうた」として3曲を同時に制定した[1]。作曲はいずれも選定委員会からの依頼により行われ、キングレコードよりシングル盤が発売された。 現在、北海道の主催行事や国民体育大会で演奏されるのは「光あふれて」のみであり他の2曲については演奏の機会が失われているが[2]、道の公式サイトでは3曲とも紹介されている。 「北海道民のうた」
解説
収録曲
北海道民のうた選定委員会 の シングル
A面光あふれて(行進曲)
むかしのむかし(ホームソング)
B面北海ばやし(道民音頭)
光あふれて(吹奏楽)
リリース1967年5月27日
規格シングルレコード
ジャンル都道府県民歌
レーベルキングレコード(NDS-28)
作詞・作曲光あふれて‥作詞:太田武彦
むかしのむかし‥作詞:広瀬龍一
北海ばやし‥作詞:清原千晴