先住民
[Wikipedia|▼Menu]
.mw-parser-output .ambox{border:1px solid #a2a9b1;border-left:10px solid #36c;background-color:#fbfbfb;box-sizing:border-box}.mw-parser-output .ambox+link+.ambox,.mw-parser-output .ambox+link+style+.ambox,.mw-parser-output .ambox+link+link+.ambox,.mw-parser-output .ambox+.mw-empty-elt+link+.ambox,.mw-parser-output .ambox+.mw-empty-elt+link+style+.ambox,.mw-parser-output .ambox+.mw-empty-elt+link+link+.ambox{margin-top:-1px}html body.mediawiki .mw-parser-output .ambox.mbox-small-left{margin:4px 1em 4px 0;overflow:hidden;width:238px;border-collapse:collapse;font-size:88%;line-height:1.25em}.mw-parser-output .ambox-speedy{border-left:10px solid #b32424;background-color:#fee7e6}.mw-parser-output .ambox-delete{border-left:10px solid #b32424}.mw-parser-output .ambox-content{border-left:10px solid #f28500}.mw-parser-output .ambox-style{border-left:10px solid #fc3}.mw-parser-output .ambox-move{border-left:10px solid #9932cc}.mw-parser-output .ambox-protection{border-left:10px solid #a2a9b1}.mw-parser-output .ambox .mbox-text{border:none;padding:0.25em 0.5em;width:100%;font-size:90%}.mw-parser-output .ambox .mbox-image{border:none;padding:2px 0 2px 0.5em;text-align:center}.mw-parser-output .ambox .mbox-imageright{border:none;padding:2px 0.5em 2px 0;text-align:center}.mw-parser-output .ambox .mbox-empty-cell{border:none;padding:0;width:1px}.mw-parser-output .ambox .mbox-image-div{width:52px}html.client-js body.skin-minerva .mw-parser-output .mbox-text-span{margin-left:23px!important}@media(min-width:720px){.mw-parser-output .ambox{margin:0 10%}}

この記事は検証可能参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。出典を追加して記事の信頼性向上にご協力ください。(このテンプレートの使い方
出典検索?: "先住民" ? ニュース ・ 書籍 ・ スカラー ・ CiNii ・ J-STAGE ・ NDL ・ dlib.jp ・ ジャパンサーチ ・ TWL(2018年11月)
ブラジルのインディオオーストラリアのアボリジニサーミ人, 1936年

先住民(せんじゅうみん)とは、ある土地に元来住みついている人間集団のことである[1]。とくに、外来の侵略者や植民者から区別して呼ぶ場合に用いられる[1]。原住民とも。歴史的には、とくに大航海時代(「地理上の発見」)以降、主としてヨーロッパ人南北アメリカ大陸オセアニアの地域で初めて接触した諸民族を指すことが多い[1]
名称と定義「先住民族の定義」および「先住民族の権利に関する国際連合宣言」も参照

英語:「民族」という概念を強調し、「先住民族」(英語: Indigenous peoples)と呼ばれる場合もあるが、「民族」という概念の多義性を踏まえ、その定義などに注意を要する。

日本語日本では「土人」「原住民」という言葉が「原始原人」などの差別的な意味と看做されるようにかもしれない事から、より中立的な「先住民」という言葉で代替されるようになった。

台湾中国語:中国語では「先」に「既になくなってしまった」という意味が含まれるため、「先住民」は用いず「原住民」を用いる[2]

中国の中国語:漢字表記は「土著」、つまり日本語でいうところの土着・土民に当たる。

歴史

国家の形成段階において、先住民は国家への従属を強いられ、疫病や奴隷化・虐殺によって弱体化を余儀なくされた例が多数存在する。先住民には、かつては国家を持ち、繁栄を極めていたもの(チャム族など)や、多数派民族を支配していた歴史をもつもの(満洲民族)も存在する。従来、先住民の文化は「野蛮」「未開」とされ否定的に扱われてきた。一方で、先住民の尊厳と文化の継承・再生が近年認められつつある。

南北アメリカ大陸の(エスキモーを除く)先住民はインディアンインディオと一括して呼ぶことが多い。アメリカ大陸には互いに異なる文化を持った様々な先住民族が存在することに注意が必要である。「インディアン」・「インディオ」は本来はインド人を指し,アメリカの先住民を指すには不適当な名称だが(アメリカ大陸を発見したクリストファー・コロンブスインドと勘違いしたのが原因)、先住民の言葉にはアメリカ大陸の多様な民族を一括して呼ぶ自称がないため、今では先住民の側も「インディアン」・「インディオ」を使っている。
国連による活動

国際連合は1994年以降、毎年8月9日を「先住民の日」 (International Day of the World's Indigenous Peoples) に制定している[3]

2007年には先住民族の権利に関する国際連合宣言が国際連合総会において採択された。
孤立先住民居住地の保護

インド - インド政府は、アンダマン・ニコバル諸島に居住する外部の人間との交流を拒絶する部族(例:北センチネル島センチネル族)との軋轢を防ぐため、特定の島への上陸を禁止している[4]

ブラジル - ブラジル政府は、アマゾン川上流域に居住する外部の人間との交流を持たない部族の居住地を保護するため、2016年に先住民居住区の設定を開始した[5]

主な先住民(先住民であるとすることに異論のあるものも含む)

アイヌ

アボリジニ(オーストラリア先住民)

アンコレ族

アンダマン諸島先住民

インディアンインディオ

ウィルタ

ヴェッダ人

エスキモーイヌイットユピクカラーリット

オンゲ族

カナカ族

クルド人

コイコイ人

サーミ人

サン人

ジャラワ族

縄文人

台湾原住民

チベット民族

チャモロ人

トゥンブカ族

ニヴフ(ギリヤーク)

ヌバ族

バスク人

バタック人

パプア人

ハワイ先住民

ブラジルの先住民

ベルベル人

マオリ

マサイ族

満洲民族

モンゴル人[要曖昧さ回避]

ヤノマミ族


アルジェリアベルベル人の女性

ヴェッダ人

サン人

台湾原住民・ツォウ族

チベット民族

チャモロ人


次ページ
記事の検索
おまかせリスト
▼オプションを表示
ブックマーク登録
mixiチェック!
Twitterに投稿
オプション/リンク一覧
話題のニュース
列車運行情報
暇つぶしWikipedia

Size:39 KB
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:undef