元住吉駅
元住吉駅西口(2015年7月19日)
もとすみよし
Motosumiyoshi
元住吉駅
配線図
凡例
(6)5432(1)
↓日吉駅
.mw-parser-output .thumbinner{display:flex;flex-direction:column}.mw-parser-output .trow{display:flex;flex-direction:row;clear:left;flex-wrap:wrap;width:100%;box-sizing:border-box}.mw-parser-output .tsingle{margin:1px;float:left}.mw-parser-output .theader{clear:both;font-weight:bold;text-align:center;align-self:center;background-color:transparent;width:100%}.mw-parser-output .thumbcaption{background-color:transparent}.mw-parser-output .text-align-left{text-align:left}.mw-parser-output .text-align-right{text-align:right}.mw-parser-output .text-align-center{text-align:center}@media all and (max-width:720px){.mw-parser-output .thumbinner{width:100%!important;box-sizing:border-box;max-width:none!important;align-items:center}.mw-parser-output .trow{justify-content:center}.mw-parser-output .tsingle{float:none!important;max-width:100%!important;box-sizing:border-box;align-items:center}.mw-parser-output .trow>.thumbcaption{text-align:center}}東口(2015年7月19日)改札口(2008年10月23日)改札階からプラットホームを見下ろす(2007年8月14日)ホーム(2015年7月19日)
元住吉駅(もとすみよしえき)は、神奈川県川崎市中原区木月一丁目にある、東急電鉄の駅である。
線路名称上、当駅を通る路線は東横線のみであるが、当駅前後の複々線を利用して東横線の列車と目黒線の列車の2系統が乗り入れており、それぞれ別路線として案内されている。駅番号も個別に与えられており、東横線がTY12、目黒線がMG12である。
「元住吉」は地名ではない(旧住吉村の意味で駅名として命名された)。隣接する元住吉検車区の住所は神奈川県川崎市中原区木月三丁目であり、駅の住所とは異なる(元住吉駅は木月一丁目36-1、検車区は木月三丁目36-1)。 かつてこの辺りは橘樹郡住吉村であったが、1925年(大正14年)に中原町に合併され、「住吉」の地名がなくなったことから、翌1926年(大正15年)の東京横浜電鉄開業時にこの地に設置する駅の名称を地元からの要望にて「元住吉」と命名したことによる。「元の住吉村」という意味である。「元住吉」という地名は開業前も現在も存在しない。なお、所在地の「木月」は住吉村となる前の木月村 島式ホーム2面6線の高架駅で、橋上駅舎を持つ。外側2線は東横線の特急・通勤特急・急行の通過線である。 東横線では、長らく日吉駅において各駅停車と急行との緩急接続が行われていた。1980年代末において日吉駅での大規模な改良工事の実施に伴い、待避線が使用できなくなった。このため、当該工事期間中に限り各駅停車は当駅で急行の通過待ちを行っていた。この改良工事完成後は日吉駅での緩急接続に戻され、早朝の各駅停車渋谷行1本のみが当駅で急行の通過待ちを行っていた。
歴史
1926年(大正15年)2月14日 - 開業[1]。
1940年(昭和15年) - 橋上駅舎化[1]。
1961年(昭和36年)12月12日 - 駅を北側に移動し、駅舎を地下化[1]。
1974年(昭和49年)6月1日 - 磁気式自動改札機を本格設置[2]。それ以前に、光学読取式自動改札機を試験設置したことがあったが、この時点から、他の10駅同様磁気式となった。
2000年(平成12年) 3月30日 - 当駅を含む武蔵小杉駅 - 日吉駅間の複々線化工事に着手[3]。
2006年(平成18年)
9月24日 - 地上駅から高架駅に切り替わるとともに駅構造も2面4線から2面6線に変更[4]。高架駅は車両基地の直上に建設したため、前述したように地上駅の時より日吉方に約200m再移動。
9月25日 - 前日の24日まで設定されていた本駅始発・終着の急行が廃止。
2007年(平成19年)8月23日 - 目黒線延伸工事(武蔵小杉駅 - 日吉駅間)の進捗に伴い、この日のダイヤ改正から隣の日吉駅待避線である2・3番線を目黒線の線路に転換する工事が行われることになり、待避線の使用ができなくなることから同駅で行っていた待避をすべて本駅に移転。
2008年(平成20年)
2月28日 - 3・4番線(目黒線ホーム)にホームドアを設置。
6月22日 - 目黒線が武蔵小杉駅から延伸開業。
2014年(平成26年)2月15日 - 下り線ホームに停車していた電車に後続の電車が追突(日本の鉄道事故 (2000年以降)#東急東横線元住吉駅追突事故)[5]。
2016年(平成28年)
2月13日 - 2・5番線(東横線ホーム)にもホームドアを設置。
駅名の由来
駅構造