傷だらけの天使_(映画)
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この項目では、1997年公開の映画版について説明しています。

傷だらけの天使 (1974年のドラマ)については「傷だらけの天使」をご覧ください。

西郷輝彦が『明星』に連載した自伝、1966年公開の西郷主演の映画、およびその主題歌『傷だらけの天使』(きずだらけのエンジェル)については「西郷輝彦」をご覧ください。

『傷だらけの天使』(きずだらけのてんし)は、1997年4月19日に公開された日本ロードムービー。同名のテレビドラマである『傷だらけの天使』のキャラクターをもとにしている[1]。通称は「傷天」。
あらすじ

満と久は、探偵として放浪の日々を送っていたが、事務所を閉じることになった。最後の仕事として、彼らは雑居ビルに潜入し、瀕死の男・倉井とその息子・蛍に出会う。蛍を母親に届けることを決意するが、母親は引っ越しを控え、満と久とともに青森に向かうことになる。しかし、母親は再婚を控えており、蛍を引き取ることができないと告げる。絶望的な状況の中、満と久は蛍を祖父のもとに連れて行くことを決意し、青森から七戸へと旅立つ。帰り道、満は自ら久と別れ、青森で化粧品講習のインストラクターである英子と出会う。英子に惹かれつつも、恋愛の傷を抱える彼女を支えようと決心し、東京で再会の約束を交わす。しかし、久が再び現れ、共に東京に戻る途中で、倉井を襲ったヤクザの殺し屋に襲われる。
キャスト

木田満 -
豊川悦司

石井久 - 真木蔵人

立花英子 - 原田知世

倉井蛍 - 類家大地

倉井拓也 - 三浦友和

倉井錠治 - 菅原文太

足立源太 - 宇崎竜童

中津和江 - 余貴美子

大島正次 - 杉本哲太

サスケ(保〈たもつ〉) - ザ・グレート・サスケ

中津佳乃 - 町田澄子

牧場長 - 麿赤児

東山一郎 - 趙方豪

プロレスラー - グラン浜田スペル・デルフィン新崎人生

リングアナウンサー - 篠塚誠一郎

判子屋主人 - 山屋盛三

居酒屋マスター - 長谷川直行

桜木 - 木村勝一

理容師 - 坂本伊左夫

スタッフ

監督 -
阪本順治

脚本 - 丸山昇一

企画 - 中沢敏明

製作 - 木村政雄、阿部義高、中川滋弘

プロデューサー - 椎井友紀子

撮影 - 笠松則通

美術 - 金勝浩一

主題歌、音楽 - 井上尭之

音楽プロデュース - ラサポイント

録音 - 志満順一

調音 - 多良政司

音響効果 - 船橋利一

照明 - 豊見山明長

編集 - 深野俊英

衣裳デザイン - ワードローブ

衣裳 - 宮本まさ江

助監督 - 井川浩哉

スクリプター - 今村治子

スチール - ジェフリー・ジョンソン

脚注[脚注の使い方]^ “傷だらけの天使”. 松竹. 2023年10月4日閲覧。

外部リンク

傷だらけの天使 ホームページ


傷だらけの天使 - allcinema

傷だらけの天使 - KINENOTE

傷だらけの天使 - 日本映画データベース

Kizu darake no tenshi - IMDb(英語)










阪本順治監督作品
1980年代

どついたるねん

1990年代

鉄拳

王手 ? トカレフ

BOXER JOE

ビリケン

傷だらけの天使

愚か者 傷だらけの天使

2000年代



新・仁義なき戦い

KT

ぼくんち

この世の外へ クラブ進駐軍

亡国のイージス

魂萌え!

闇の子供たち

カメレオン

2010年代

座頭市 THE LAST

行きずりの街


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