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停止位置目標(ていしいちもくひょう)は、主に鉄道駅の線路周辺に設置してある、運転士あるいは機関士が列車を停止させる位置を示す目標物。
この目標物には、列車の編成長、車両の形式などを示す数字や記号が表示されている。
略して停目(ていもく)とも呼ばれる。
目次
1 設置位置
1.1 横置き式
1.2 下置き式
2 数字・記号の表記方法
3 関連項目
設置位置
横置き式
JR東日本の例(15両) (国府津駅)
JR西日本の例。(姫路駅)棒の上部には運転士から見えやすい位置に建築限界に支障しないよう小さい目標が設置されている。
◇が電光式で光る停止位置目標(燕三条駅)
名鉄名古屋駅の例。列車種別・系統ごとに停止位置目標が輻輳するため列車ごとに停止位置目標を電照で知らせる。 線路の間、枕木の上に四角形の停止位置目標を設置。 下置き式の停止位置目標(京成電鉄青砥駅の京成押上線上りホーム) 東海旅客鉄道御殿場線谷峨駅の停止位置目標。数字が書いてあるもの(2から6まで)はその両数の列車、一番奥の「○」は7両編成以上の列車に対する目標となる。 京王の例。手前の○なしは18.5m級の3000系用、奥の○付きは20m級の1000系用。現在前者は撤去されている。 281系・381系など形式を表記した例 500系用 (W) と300系・700系・N700系用
下置き式
数字・記号の表記方法
(大阪環状線西九条駅)
(東海道新幹線東京駅)
関連項目
鉄道標識
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更新日時:2019年1月7日(月)07:43
取得日時:2019/01/25 16:27