倉見駅
駅舎(2024年4月)
くらみ
Kurami
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所在地神奈川県高座郡寒川町倉見3823.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯35度23分41.8秒 東経139度22分42.8秒 / 北緯35.394944度 東経139.378556度 / 35.394944; 139.378556
倉見駅(くらみえき)は、神奈川県高座郡寒川町倉見にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)相模線の駅である。 島式ホーム1面2線を有する地上駅。駅舎とホームは跨線橋で連絡している。 コンクリート造りの駅舎は開業当初からのものである[3]。アーチ型の入口が特徴であり、社家駅と共通の意匠である。 かつては出札窓口があったが2016年2月12日をもって廃止され、2月21日より多機能券売機が設置された。同時に、この日をもって隣の宮山駅と共に茅ケ崎駅の遠隔管理のもとで無人化された[4]。なお、2023年11月時点では、多機能券売機は設置されていない[1]。無人化前は茅ケ崎駅が管理する業務委託駅(JR東日本ステーションサービス委託)であった。簡易Suica改札機が設置されている。 番線路線方向行先 (出典: ⇒JR東日本:駅構内図) 2014年度(平成26年度)の1日平均乗車人員は1,947人である。 近年の1日平均乗車人員は下表の通りである。 年度別1日平均乗車人員[5][6]年度1日平均
歴史
1926年(大正15年)
4月1日:寒川駅から相模鉄道線が延伸開業し、その終着駅として開業。
7月15日:貨物取り扱いを開始。相模鉄道線が厚木駅まで延伸開業。
1944年(昭和19年)6月1日:相模鉄道が国有化され、運輸通信省(後の日本国有鉄道)相模線の駅となる。
1961年(昭和36年)2月1日:貨物取り扱いを廃止。
相模川の砂利採取用の専用線が厚木方へ(現在途中まで遊歩道になっている)、トロリー線が茅ケ崎方へそれぞれ続いていた。トロリー線で運搬された砂利を貨車に積み込むホッパーも駅構内にあった。
1962年(昭和37年)10月10日:駅員無配置駅となる[2]。
1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、JR東日本の駅となる。
2001年(平成13年)11月18日:ICカード「Suica」供用開始。
2016年(平成28年)
2月12日:出札窓口の営業を終了。
2月21日:茅ケ崎駅の遠隔管理による無人化を実施。
2021年(令和3年)3月18日:エレベーターを設置。
駅構造
のりば
1■相模線上り茅ケ崎方面
2下り厚木・海老名・橋本方面
改札口(2022年2月)
ホーム(2022年2月)
利用状況
乗車人員
1995年(平成07年)[7]2,007
2000年(平成12年)[JR 1]1,767
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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