「倉敷駅」とは異なります。
倉敷市駅
駅舎(2023年7月)
くらしきし
KURASHIKISHI
(2.0 km) 球場前 MR1►
倉敷市駅(くらしきしえき)は、岡山県倉敷市阿知一丁目にある、水島臨海鉄道水島本線の駅である。駅番号はMR0。 単式ホーム1面1線の地上駅である。水島臨海鉄道水島本線の駅では唯一の終日有人駅(水島駅も有人駅だが、駅員配置は日中のみ)。4階建駐輪場の1階にあり、改札口・駅舎は西日本旅客鉄道(JR西日本)の倉敷駅とは独立している。出入口手前は片側がスロープになっている。駅舎内の改札口前は待合室となっており、駅窓口と2機の自動券売機がある。 また2014年(平成26年)11月19日に駅舎内にレンタサイクル店「健彩館」がオープンした[2]。 1日平均乗車人員および乗降人員の推移は下記の通り。 年度1日平均 北東にJR西日本の倉敷駅が隣接しており、歩いて約1分。ペデストリアンデッキからくらしきシティプラザ西ビル2階の北側通路通って階段から、もしくは、地上の歩道を伝って結ばれている。詳細は「倉敷駅#駅周辺」を参照 倉敷市
歴史
1943年(昭和18年)7月:三菱重工業水島航空機製作所(現在の三菱自動車水島製作所)専用鉄道の倉敷駅として開業[1]。
1948年(昭和23年)8月20日:社倉敷駅として開業し、旅客輸送を開始。
1952年(昭和27年)4月1日:倉敷市が水島工業都市開発から施設譲受し、倉敷市交通局の駅となる。
1970年(昭和45年)
4月1日:水島臨海鉄道が倉敷市交通局から施設譲受し、水島臨海鉄道の駅となる。
このころに倉敷市駅に改称されたと言われている。
1981年(昭和56年)4月7日:現在の場所に移転(以前の駅は現在倉敷駅西自転車駐車場がある場所の西側にあった)。
駅構造
改札口(2023年6月)
ホーム(2023年6月)
利用状況
乗車人員1日平均
乗降人員
1999年2,7845,314
2000年2,6605,029
2001年2,4144,441
2002年2,2114,019
2003年2,1763,950
2004年2,0953,781
2005年2,0603,701
2006年2,0553,694
2007年2,0613,682
2008年2,1753,832
2009年2,0893,699
駅周辺
隣の駅
水島臨海鉄道
■水島本線倉敷市駅(MR0) - 球場前駅(MR1)
脚注[脚注の使い方]^ ⇒会社沿革(水島臨海鉄道)・水島臨海鉄道 小史
^ “2014年11月19日(水)、倉敷市駅 駅舎内にレンタル自転車専門店 「健彩館」が新店オープンいたします。
関連項目.mw-parser-output .side-box{margin:4px 0;box-sizing:border-box;border:1px solid #aaa;font-size:88%;line-height:1.25em;background-color:#f9f9f9;display:flow-root}.mw-parser-output .side-box-abovebelow,.mw-parser-output .side-box-text{padding:0.25em 0.9em}.mw-parser-output .side-box-image{padding:2px 0 2px 0.9em;text-align:center}.mw-parser-output .side-box-imageright{padding:2px 0.9em 2px 0;text-align:center}@media(min-width:500px){.mw-parser-output .side-box-flex{display:flex;align-items:center}.mw-parser-output .side-box-text{flex:1}}@media(min-width:720px){.mw-parser-output .side-box{width:238px}.mw-parser-output .side-box-right{clear:right;float:right;margin-left:1em}.mw-parser-output .side-box-left{margin-right:1em}}ウィキメディア・コモンズには、倉敷市駅に関連するカテゴリがあります。
日本の鉄道駅一覧
西埠頭線(2016年廃止) : 三菱自工前 - *(貨)西埠頭
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